出資馬・JRAレース結果(12/30-31) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

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本日、出資馬の勝ち星は”ゼロ”でした。

(※以下、敬称略)

 

中央競馬(JRA)は12/28に終了。残る地方競馬(NAR)では12/31まで出資馬の出走があり、無事終了。今年一年おつかれさまでした。

 

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出資・出走馬ごとの個別「短評」を述べると、、、

 


グランパラディーゾ嬢(5歳牝/本田重/渡邉和)は中団後ろ寄りにつけると、直線入口で早々に脚色が鈍りだして”15着”ブービー入線。ハイペースで中団・後方勢に向く流れを利していたハズだが、伸び脚は皆無だった。

そもそも【ダ7F】までの”距離適性”の仔なので、【マイル】戦はたとえ内を回しても”残り1F”で脚が止まるコトは競走実績をみてもわかる通り。今回も道中は”ラチ沿い”を回して距離ロスを減らす走らせ方を徹底していたが、馬体の”仕上がり”がいまひとつなのか、直線の残り1F棒まで粘るコトなく早々に脱落。「怪我をさせずに生産牧場へ戻すコト」に重点を置いた”仕上げ”としか言いようがな”走りだった。

 

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タイキモンストルくん(4歳牡/大井・桑村真/大井・米田英)は”好位”馬群の中につけるもペースが上がるとついて行けず、”後方”のまま入線。勝負ドコロからジリジリ遅れ始めて、直線に向くまでに終わったように、”なし崩し”に脚を使いきった印象。

本来は北海道・門別競馬の【8.5】F前後で好走していた仔だけに、距離短縮で南関東競馬の【ダ7F】戦では”スピード”不足を露呈するコトは走る前からわかっていたコト。現状、南関東C1クラスでは【マイル~9F】戦でもスピード負けするだけに、適距離よりも長い距離【11F~】でスピード不足を補うしかない。

とはいえ、来春「門別競馬」が始まれば再移籍するだろうから、来年4月まで「月2回レースに使いながら、出走手当をもらいつつお茶を濁す」感じだろう。

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レイレフア嬢(3歳牝/愛知・丸野勝/笠松・後藤佑)は単騎逃げに出て、直線入口で3頭並走となり早々に脱落。
 

逃げて”前残り”の流れを作り出し、向正面半ばから”ペース”を上げて粘り込みをはかる策は理解できるトコロ。だが、本馬の脚力が足りず、直線の余力が残らなかったのは痛し痒し。先着馬”2頭”や接戦の4着馬(1番人気馬)をみても、本馬より速い持ち時計をもつ仔が力を発揮しており、順当な決着と言える。

また、本馬に”テンノリ”であっても”勝ちに近づける形”へと持ち込めるのは、さすが愛知競馬トップジョッキーのひとり。事実、走破タイム【1.29.9】は自己ベスト。(時計のでやすい稍重馬場とはいえ)2走前から”0.9秒”も詰めている。これ以上速い「走破時計」の決着になると、さすがに対応しきれないように映るが、どこかでメンバーが恵まれる”機会”(チャンス)がくるので、諦めずに走り続けてもらいたい。

 

 

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※ぽいぽいプリンさま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪