元夫から突然の電話

こんにちは！
ファイナンシャルプランナーの
久保田あきです。

実は私、今日の午後、
コロナワクチンを打ってきました。

週2日、障がいのある方の
就労施設の支援員をしているので
早めに打つことに。

施設には、基礎疾患ある方も
いらっしゃいますのでね～。

今のところ、

ちょっと腕が重いな～ってくらい。

このまま何もなく済みますように…

♦♦♦♦♦♦

さて、
タイトルの通りなんですが
先日、6年前に離婚した
元夫から電話がありました。

今も2か月に1回くらいは
私と子ども達、元夫と義母の
5人で晩ごはんを食べてますので
（私と元義母はずっと仲良し）
交流はあるのですが、

普段はメールでのやりとりで
向こうから電話がかかってくるなんて
初めてなので
かなり驚きました

「…もしもし、何？どしたん？」
と警戒感MAXで出ると、

「今、ええかな？
いや、実は俺、胃がんになってん」
と…

何でも健診で見つかったらしく
初期の胃がん。
手術で取り切れる可能性が
高いらしいのです。

「来週、一緒にご飯食べる
予定になってたけど、
そういうことやから、
手術終わって
ごはん食べれるようになったら
連絡するわ…」

と、沈んだ様子でした。
（そりゃそうだ）

3年前に子宮がんをやって
がんに関してはパイセンな上に
こないだ手術入院したばっかりの
私は、

「初期なんかー、
ほな大丈夫やでーー
早く見つかって良かったなー。
入院したらめちゃヒマやから
スマホのギガ数追加契約していきやー」

なんてアドバイスしたりして。

元夫も

「いやーめっちゃビックリしたわ。
まさかがんなんかなると
思ってなかったから
がん保険、
入っとったら良かったわーー」

なんて軽口を叩いてました。

いろいろしゃべって、
電話を切ったのですが
その後、ずずーーんと
考えさせられました。

私はFPとして独立して
今年で6年目です。

少しずつ売上は伸びていますが
やはり母子手当と養育費があるので
やっていけているという面も
多々あります。
（養育費ナシでやってらっしゃる方、マジでエライ！）

ありがたいことに元夫は
離婚以来、毎月養育費は
欠かさず払ってくれていて
それに関しては
とても感謝しています。

ただ、
母子手当は子供が高校卒業まで
養育費は大学卒業までと
決まっていますので
その後は私一人の収入で
自分の生活と老後のための貯金を
賄っていかないといけません

そのことを考えると
夜眠れないくらい心配になるので
さらにキャリアアップするために
社会保険労務士の資格を
取ったというのもありました。

今回、元夫ががんを患ったことで
養育費が思ったより早く
打ち切りになる可能性もあることを
ヒシヒシと感じて
「わーーほんとに私、頑張らないと！」
と、武者震いしたのでした

子どもがいると
教育にお金がかかるのは
確かなのですが、
いろんなところから
支援が受けられるのも間違いありません。

今回のコロナの給付金も
母子手当を受けているひとり親家庭に
配られましたね。

でも、子どもが独立して
自分の稼ぎだけで
やっていかないといけない期間の方が
断然長いし、
シングルは年金だって少ないのです

なので
「母子手当減らされたくないから」
と仕事をセーブしている場合じゃない！

できるだけスキルアップして
子育て後に収入上げていけるように
という意識は必須だと思います

これから少子高齢化の日本、
みなが70歳まで働くことが推奨される
世の中に向かっています。

今の仕事、70歳までできるかな？
定年後にやりたい仕事、
今から準備しておこうかな？
体力的に無理なく続けられる仕事って？

…みたいな視点で
考えてみることもめっちゃ大事

そういう私も今はまだまだ
道半ば。

9月1日に社会保険労務士として
開業登録をするので
そちらでもキャリアアップを
目指していきたい

よろしければ今一度
ご自身のお仕事についても
見直ししてみてくださいね

それでは、
良い週末をお過ごしください