マネジメントとは「うまくまわす」ことです。
マネジメントをやりきった先にあるのは
《思いどおりの世界》です。
《思いどおりの世界》とは、
行動の基準や在り方が
あなたの価値基準に沿っている世界のこと。
ちなみに《価値基準》とは、
個人それぞれに備わっている
自分が自分であることを表す絶対的な特徴のことで
生きていく過程の中では
たとえ無意識でも必ず働く。
この価値基準に反した生き方をすればするほど
自分の人生の道がどんどん逸れていく。
思いどおりの世界はマネジメントによって作られるのですが、
マネジメントを阻害する要因になるものがあるので
知っておいてくださいね。
それは
「〇〇であるべき」とか
「〇〇せねばならない」といった
《べき・ねば》の思考です。
例えば、家事をマネジメントするとき、
・妻は家事をしなければならない
・ごはんは手作りでなければならない
・掃除機は1日1回かけなくてはならない
・部屋はいつもきれいに片づけておかなくてはならない
・食器は手洗いしなければならない
・子どもの宿題は親がチェックしなければならない
・子どもは夜9時までに寝るべき
・子どもは晩ごはん前におやつを食べてはいけない
などなどなど...
常日頃から思っている《べき・ねば》がある状態では
マネジメントはうまくいきません!
「〇〇する」など、行動を成果とするのではなく
成果はいつも「〇〇になっている」という状態で考えます。
「ごはんは手作りでなければならない」
という行動に対する思考はいったんキャンセルして、
「手作りの料理がある」という状態を
手に入れるための思考をしていきます。
そうすると、
手作りのお惣菜を売ってるお店を活用してもいいし
家事代行さんに食事づくりをお願いしてもいい。
《べき・ねば》から生まれるこだわりは、
可能性をとるための選択肢を極端に少なくしてしまいます。
注意してみてくださいね^^
7つのポジショニングコース
4つのポジショニングセミナー
あなたの成功パターンを見つけ成長を促す!
都志マネジメント塾
リーダー・マネージャー必見!
事業マネジメントコンサル