こんにちは!都志尚子(づしなおこ)です。 クラッカーはじめましての方はこちら

 

 

 今日は、最近読んだ本をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

余命10年という宣告を受けた主人公・茉莉が

残された時間の中で、いろんな感情や

思いとともに最期まで生き抜く…という

内容でした。

 

 

人が最期を迎える描写は、

自分事のようにもうことごとく泣いてしまう。

昨日の煉獄さんの件もそうだけど

 

私が泣いてしまう理由はただ単に

悲しいとか、かわいそうとかではなさそう。

無念だろうなとか、悔しいだろうなとか、

逝った人も残された人も、

そんなふうに感じてるんじゃないかと

考えると泣いてしまうみたい。

 

 

そして、驚いたのは

作者の小坂流加さんは

この物語の刊行を待つことなく

38歳の若さで逝去されたそう。

 

ご自身の生き様や、病床で見た景色を

「余命10年」の中に刻んだのかもしれません。

 

 

 

私の脳内では、

主人公・茉莉が有村架純、

和人が岡田将生で物語が展開していったのですが、

 

なんと小松菜奈&坂口健太郎のW主演で

映画が公開されるそうです(ºωº)

 

映画『余命10年』オフィシャルサイト|2022年春公開2022年春公開 映画『余命10年』オフィシャルサイト。小松菜奈×坂口健太郎W主演、“涙より切ない”ベストセラー恋愛小説を映画化!リンクwwws.warnerbros.co.jp

 

 

 

 

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