【熱海の温泉宿/一柳昴】 | べちー子’s駄文保管庫

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徒然なるままに
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昴ストーリー攻略されてない人にはちょっとネタバレになります。


エピローグで昴と行った熱海旅行の続きを書いてみました。






瑞(・・・結局一緒に入る羽目になってしまった)

一緒に入るまで下ろさないと昴にいわれて、しぶしぶ温泉にはいった瑞

瑞(まあ、にごり湯だし、ただ一緒に入るだけだと思えば・・・)

昴「湯加減ちょうどいいか?」

瑞(うわっ・・・!)

腰にタオルを巻いた昴を見つめる瑞


瑞(昴さん・・・身体すごい引き締まってる・・・ってドキドキしてきちゃった!)

昴「なんだよ?」

瑞「い・・いや、昴さんの裸とか、そんなしっかり見たことないなーと思って」

瑞(って、何言ってんのわたしー!)

昴「オレの身体に興味あんの?」

昴がイジワルな顔で瑞に近づく

瑞(あんまり、近くにこないで~!)

昴「何、逃げてんだよ」

瑞「あ、あんまり近づくと・・・あ、アレだから」

昴「何がアレなんだ?」

角に追い込まれてしまう瑞

昴「逃げ場がなくなったな。観念しろ」

昴の手が瑞の頬をなでる。ゆっくりと重なる唇

瑞「・・・ん・・んぅっ・・・」

瑞(・・・昴さんの舌が入ってくる・・!)

いつもと違うキスに戸惑いを隠せない瑞

昴「・・・瑞・・・きれいだ・・・」

瑞「・・・・んっ!」

昴の唇が耳から首筋と通って胸へ下がっていく。

瑞「・・やっ・・あっ・・・」

昴「いやじゃねーだろ?」

タオルの中にすべり込んだ手が瑞の背中を上から下になぞる

瑞(頭がぼーっとする・・・このままだと私・・・!)

瑞「さ、先にあがります!」

昴「お、おい」

勢いよく湯船からあがる瑞

瑞(あれ?なんか世界が回る・・・)

意識を失って倒れそうになった瑞を支える昴

昴「ったく、しょうがねーな」


<続く>