2月8日(土曜日)


今日は朝から雪が降っています。

少しあたたかくなってきた矢先だったので、寒さがこたえます。


保育園でも、小学校でも節分の豆まきをやったようで

りゅうちゃんもはるちゃんも楽しそうに様子を話してくれました。


はるちゃんは、園服のポケットにたくさんのお豆を入れて帰ってきました。

その日は、母(祖母)が迎えにいってくれたので、保育園での

先生からの申し伝え事項を話してくれました。


→母(祖母)


「そのお豆はね、食べちゃだめなんだって。先生が言うには

 はるちゃんが豆まきでテラスにまいたものを、沢山拾った物なんだって。

 笑っちゃうんだけど・・・はるちゃん、なんて先生に言ったと思う?」


→ママ


「なんだろう?お豆好きだったかな?」


→母(祖母)


「はるちゃんのママはお豆買ってないかもしれないから、

 持って帰らないと、おうちで豆まきのお豆がないかもしれないから。


 ・・・・・っていって、沢山拾ったらしいよ、先生たちも笑ったらしいわ。

 まったく、あなたは子供がママが買い忘れるとか、心配されるママなんだからね~。」


→ママ


「・・・・・・・・」


まったくもって・・・情けない、はるちゃんはしっかり者です。

予想通り、豆は買い忘れていて、会社の同期がくれた

小さな袋の豆を持ち帰っていました。


はるちゃんは、帽子のゴムが取れた時も、コートのボタンが取れた時も

かならず、おばあちゃん(母)に頼みます。


おばあちゃんがママがいないところで「お母さんが、出来ないからね。」

と笑うと、ママをかばうように言うのです。


→はるちゃん


「ママはできないんじゃなくて、いそがしいから。」


しっかりものの娘で、気遣いまでしてもらって、ごめんなさいね(涙)

と、思うママなのでした。


しかし、おお笑いしている母(祖母)ですが、あなたの育てた娘が私であり

先生に笑われて、孫に気遣われているのですけどね・・・・。

まったくもって他人事のようでした。