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人生2度目のお伊勢参りに行ってきました。
もう少し後に行く予定だったのですが、善は急げとばかりに急遽決定。
沼津市の旧御用邸での結婚式も近づいてきましたので、
皇祖神天照大神にご挨拶と当日の晴天を祈願してきました。
外宮(豊受大神宮)正宮 撮影は鳥居の外からになります。
微妙な天気で朝9時前だったせいか、人も少なくて静かでした。
今回は、御垣内(みかきうち)参拝ということで、
まずは遷宮の奉賛金をお納めして、特別参宮章をいただきます。
お伊勢さんは、正面から正宮が見えないように、
写真にあるように、白絹の御幌で目隠しがされています。
まさに神秘のベール。
通常はここまでの参拝となります。(外玉垣前)
御垣内参拝は、宿衛屋にいる神職の方に参宮章を提示して、
塩でお清めをした後、白布の向こうから参拝することができます。
普段入ることのできない聖域からの参拝はとにかく感動でした。
心が洗われるというか、神聖な気持ちになれました。
内宮(皇大神宮) 撮影は階段下からになります。
まずは、御神楽を奉納。この御神楽がまたすごかったです。
心地よい緊張感の中、神様に捧げる雅楽と巫女舞の美しいこと。
日本人でよかったな、と強く思いました。
巫女さんの動きが素早く無駄がないのがまた感動です。
奉納後、お神酒をいただくのですが、足がしびれて立てない(笑)
ちなみにお神酒の盃は、八千代ウェディングが祝言で使う盃と一緒です。
そして正宮へ向かい、外宮と同じように参宮章を提示します。
この日は、降ったり晴れたりの難しい天気だったのですが、
天照大神が鎮座する正宮の上だけ日が差していて、
なんだかとっても不思議な気持ちになりました。
太陽の神様だからでしょうか。
この御垣内参拝は、遷宮の奉賛金を千円以上納めれば、
誰でも参拝可能です。
但し、正装またはそれに準ずる服装でなければ、参拝できません。
男女ともにスーツなら間違いがありません。
出雲大社でもそうでしたが、神様のいる神聖な場所に行くのですから、
きちんとした格好で襟を正して参拝するべきですよね。
日常生活でも、きちんとした対応を求めるなら、
きちんとした服装をしなければいけないのと同じことだと思います。
伊勢神宮へ行く方がいましたら、
ぜひ御垣内参拝をしてみてください。
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