哀しみにおきかえて | 魂の唄

哀しみにおきかえて

同じ気持ちで歩いてきたと思っていた仲間から、
ある日急に突き放されてしまい、
かなりへこんでいます。

怒りを真正面からぶつけられ、
受け止めきれず、跳ね返すことも出来ず、
ただ、受け入れてしまって、
どうしょうもなく、苦しくて、
そんな気持ちが、唄になってくれました。

ほんの少し、軽くなった、
そんな気がします。


「哀しみにおきかえて」

一番の友達だと 信じていたのに
ある日突然 他の誰かと
僕を 取り囲み
投げつける視線 痛い
何故だか わからない
涙で 言葉に ならない
哀しみの 涙の粒に 置き換えて
青い 波に 揺られ 眠り つつまれ
薄まり 溶けて 海のお腹に 帰ってくように