ども、カレー探偵、やみちゃんです。
善良なるカレー市民の皆さん。
カレー探偵事務所は無事に再開しています。
私「よい子の皆さん、夏休みももう残りわずかです。そろそろ宿題を始めましょうね!探偵さんからのお願いです」
<夏の終わりに>
学生時代に夏休みの宿題をどっさりもらっていた記憶があります。
私の場合、小学~中学までは、7月のうちに全部終わらせてから遊んでいました。
正統派、真面目系です。
それが、高校生になると・・・。
カレー市民A「どうせ8/31にあわてて始めたんでしょ?」
カレー市民B「誰かの宿題を写させてもらったとか?」
私「チッチッチッ、甘いな」
・・そう、宿題をガン無視して、一切やらなかったのです!
当然、先生に叱られてばかりいました。
先生、あのときは本当にごめんなさい。
(大人になって、しっぺ返しをくらったのはまたいつかお話しします)
<夏を惜しんで>
そういう訳で、なにかと感慨深い、8/31という日。
私は過ぎゆく夏を惜しんで、ある計画を立てました。
名付けて、
『グッバイ・サマー2012
男だらけの一人肝試し大会
(ただし真っ昼間、ポロリ無し)』
です!
私は、愛車の白いポルシェ(※ホンダ製)を走らせていました。
目的地は、魚津市のT地区です。
・外観
(9/6 19:54 画像削除しました)
私「ここが、かの有名な全国有数の心霊スポット、Tか!」
(後半戦につづく)
<アラジン定点観測>
肝試しの前に、最後の晩餐になるかもしれないのでカレーを食べることにしました。
結構久しぶりに「アラジン1」(魚津市)の定点観測です。
11:00ちょうどの入店だったのですが、客はまだいませんでいた。
落ち着いた店内。
魚津店オリジナルなのでしょう、「タイカレー」も始めたようです。
これも魚津店だけ?「ビーフカレー」各種です。
私は定点観測の意味も込めて、定番の「アラジンスペシャル」にしました。
<味、評価>
まずスープです。
「シャングリラ」(高岡市)でよく出てくる、ケチャップを湯で溶いたような、それでいてコショウが強く”ビリッ”とくる味でした。
やや待っていると、アラジンスペシャルが到着。
順に見ていきましょう。
ランチのカレーには「日替わり」(この日はバイガンチキン)もあるのですが、セットには組み込めません。
日替わりの実力が気になりつつも、マトンカレーを選択しました。
クリームがかかったマイルドな味でした。
マトンは骨無しでほろほろ。
スジのコラーゲンや脂はきれいに除去されており、仕事が丁寧です。
マトンの臭みは無く、それでいて旨みはちゃんと感じられました。
マトンが大好きなプロには「マトンのスジや脂、若干のニオイこそが醍醐味なのだ」と否定されるのかもしれませんが、いわゆる一般的な人たち(ライト層)には、こういう丁寧な仕事っぷりがなされたマトンの方がありがたいのだと思います。
(私は以前、マトンが好きでも嫌いでもなかった時代があり、その辺の心情は理解できるんですね~。にゃはは)
グランドメニューを見ると、単品で500円のようです。
きれいに皮を剥いだ若鶏の脚1本。
パサツキ感もなく、若干の脂も乗っていました。
塩コショウで味付けをした焼き鳥といった印象ですね。
ナンはギー(すましバター)無しでお願いしました。
ちなみに、ロティがあるか聞いたのですが、無いとのこと。
味は甘さ控えめ。
砂糖が少ないために、ふんわりモチモチ(デリーのような)にはなっていませんが、私はこちらの方が好きです。
おかわり自由でした。
もっとも、私は1枚で充分です。
今回はキウイフルーツのゼリーでした。
マンゴーソース乗せ。
甘さは抑えめ。
あらかじめ攪拌ずみでしたが、マンゴー率高し。
最近の魚津について、そしてアラジン1について等、いろいろカレー談義したかったのですが、店員さんたちは”恥ずかしがり屋さん”ばかりのようで、厨房に入り浸りでした。
帰り際にチラシをゲット。
・チラシ持参で10%オフ
・スタンプポイント10個でカレーのセット無料
のサービスをしているようでした。
アラジン1も魚津のカレー市民に愛されて、オープン2周年だそうです。
おめでとうございます!
心を込めて・・。
<まとめ>
・日替わりのカレーがセットで選べたらいいなあ。
・定番のチキン、マトン、シーフード、野菜はマイルドな味にしてあります。
・地元の小学生からの感謝状がテーブルに貼ってありました。小学生にも食べやすい、安心の味。
・魚津店独自でタイカレーやビーフカレーなどが揃えており、気になりました。
・やはりグランドメニューの単品が気になりますが、ランチタイムにはメニューも出してないし、おそらく頼めないのだと思います。
※次のカレー活動は、あの店です。
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