善良なるカレー市民の皆さん。
カレー探偵、やみちゃんです。
ふと自作熱が湧き上がったので久しぶりにカレーを作ってみました。
<レシピと食材調達>
・レシピ
今回は渡辺玲氏の以下のレシピをもとに調理しました。
■カレー伝道師特製オリジナル・レシピ
第4回 かんたんマトン・カレー
http://www5e.biglobe.ne.jp/~masala/recipe4smplmuttoncry.html
・食材
上記レシピの中で入手が困難と思われたのが香菜(コリアンダーリーフ)。
あるのと無いのとでは仕上がりが雲泥の差になると思われ、焦る探偵さん。
やみ爺「・・探偵さんや。香菜は、スパイスのコリアンダーシードをプランターに植えることで簡単に栽培できるぞい、でも今年は育てておらんのじゃ、残念じゃったのう、ほっほっほっ」
・・タマネギをみじん切りにした状態で半ばパニックになった私は、役立たずなやみGを放置してツイッターで「助け」を求めました。
するとありがたいことに、何人もの善良なるカレー市民の方々からコリアンダーの販売店情報をいただきました。ここで改めて御礼いたします。
その中で、「ブラジル食材店」に売っているという手がかりを得た私は、カレー探偵事務所から5分の場所にある新湊の「UNIAO」(※過去記事参照)に直行し、無事に入手できたのです!
よかったー!
灯台下暗しとはこのことやちゃ~!
マトン500gを3センチ角にカットし、水洗いしてよく水切りしておきます。
脂は除去しておきました。
スパイスはほとんど完備しております。
渡辺レシピのうち、ミントは乾燥ミント、シナモンスティックはシナモンカッシャ(カシア)で代用しました。
ほんとはガラムマサラも自分で調合すべきでしょうが、今回はAHMED製で。
<作る>
コリアンダー、タマネギ、トマト、ショウガ、ニンニクを病み刻み。
タマネギは30分ほどかけて飴色になるまで病み炒めます。
今回のレシピではここからホールスパイス投入。
後入れ方式。
これは当カレー探偵事務所に出入りしている近所の天才少年、闇来人造(やみぐると・つくる)くんにもらった自作のヨーグルト(=病みグルト)というものです。
軽く煮込みます。
ここでコリアンダー、パウダースパイス等を病み投入。
さらにミキシング。
いい香り~。
肉の嵐です。
肉体の門です。
肉芽ない奴です。
弱火で30分煮込みます。
やみ「さあ、いよいよフィニッシュも近いぞ~!」
15分ほどしたら色も濃くなり、グレービーがとろっとして完成です。
<食べる>
やみ「できたーーー!」
「病みマトンマサラ」、堂々完成です。
病みグルト(ヨーグルト)が入っているのでマトンコル魔(コルマ)といってもいいかな。
ドライタイプの、素晴らしく香り高いマサラカレーです。
やっぱりフレッシュなコリアンダーが入ると1ランク味があがりました。
素晴らしい。
マトンはマリネも何もしていなくても45分煮込むことでちゃんと食べ応えのある、肉肉しい、それでいてほどほどに柔らかい、スパルタンな仕上がりに。
大満足です。
DILで食べたマトンウシュトに味が似ているかも。
***
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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