各務原市主催の追悼式と遺族連合会主催の追悼法要に参加させていただきました。戦後65年が経過して、私たちのように戦争を知らない世代が多くなった現在、戦争の悲惨さと二度と起こしてはならないことを改めて感じました。遺族会の方々の追悼の辞で、靖国神社及び護国神社に対する想いと現政権の公式参拝に対する姿勢に対しての批判が非常に印象的でした。
歴史を振り返り日本が犯した過ちを確認するとともに、今一度昭和初期の正しい歴史認識を考えなければならない時代に来ているのではないでしょうか?日本の植民地政策は、欧米諸国のスタイルと違って、現地に住民の方々には感謝されていた事実も語られなければなりません。