カンボジア訪問記その1 | 吉田サトシ事務所の日常

カンボジア訪問記その1

遅ればせながら、震災の真っ最中に私はカンボジアにいました。司法書士会の派遣でカンボジア司法省に日本の民法法人制度の解説に行っておりました。カンボジアは、現在日本の民法等を参考に新法を施行に向けて、急ピッチで作業が進行中。そのお手伝いに行ってきたというわけです。ポルポト政権下で知識階級の大量虐殺が行われ、それは司法関係者にも例外なく行われました。司法省事務次官は43歳、職員も30代が多く、明日のカンボジアのために、それはそれは熱心に講義を聞いてくれました。そんな報告記を数回にわけてしたためてみようと思います。


吉田サトシ事務所の日常-カンボジア司法省