短歌は言い切らない文芸か?以前、短歌雑誌「ネガティヴ」にて高評価だったこんなにもカレーとナンの配分がちがう男が部下なんだ、ああという歌をうたよみんで枡野浩一さんには、よいねしていただけなかったが、弟のカレーとナンの配分があまりにちがうことが心配と変えて出したらよいねをつけていただけたから、言い切らないのが短歌だというのは一概に正解だとはいえないのです。自分でもこの2首のうちどちらが良いかは分からずに揺れています。