今日から東北の祭りめぐりの旅日記になります。
7/31から8/7まで東北を旅してきました。

〇07/31・08/01
実は、07/30・31と山梨県の山に登山し、下山して帰ってきたのが、7/31でした。
この時点で、ももとふくらはぎがかなり筋肉痛の状態。(笑)

でも準備をして、東京駅から夜行バスで一路東北に向かいました。
バスは、順調に走行し、時間通り十和田市駅に到着。
この時点で、小雨パラパラ
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おまけに行こうと思っていた十和田市現代美術館が月曜日休館!とホームページには書いていて、ぎょえ~~~~って思いました。

が、ダメもとで行ってみたら開館していました。
青森でねぶた祭りを開催しているので、開館しているということでした。

十和田市は、国の出向機関の統廃合などで空地化した官庁街通りの景観の保全と街の活性化をめざし、2004年、この官庁街通り全体を美術館と見立て、アート作品の展示やアートプログラムを実施する「アートによるまちづくり」プロジェクト「Arts Towada」が構想される。2008年4月、その中核施設となる十和田市現代美術館が開館。続いて2010年4月24日より、美術館周辺の空地を公園化した「アート広場」に体験型の大型彫刻作品、官庁街通り歩道に設置したストリートファニチャー(ベンチ)型アート作品が公開となった。
10組のアーティストと建築家による、アート11作品と建築1作品。これをもって「Arts Towada」がついにグランドオープンを迎えた。十和田市現代美術館は、2008年度に17万2,197人(うち有料入館者11万3,185万人)、2009年度に18万795人(うち有料入館者13万3,741人)を動員している。このゴールデンウィーク中の5月1日~5日にはのべ2万8人が来場した。「街が明るくなった」という声も何度か耳にした。
とホームページにも書いてありました。
また、OZマガジンなどの情報誌で、十和田市現代美術館についての記事を拝見し、行きたくなりました。

官庁通りに点在するアート作品
エルヴィン・ヴルム《ファット・ハウス》(オーストリア)
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エルヴィン・ヴルム《ファット・カー》(オーストリア)
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草間弥生《黄色いかぼちゃ》
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おなじものが直島にも展示されています。
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草間彌生《愛はとこしえ十和田でうたう》
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インゲス・イデー《ゴースト》(ドイツ)
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男子トイレからちょっとだけゴーストの顔が見えます。笑
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R&Sie(n)《ヒプノティック・チェンバー》(フランス)
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見て、触れて、感じて、楽しめるアートから
ん?、なんだこれは?と思うような不思議なアート作品もあって、
楽しかったです。

去年、周った瀬戸内国際芸術祭に出展したアーティストの作品も見れてよかったです。

で、こちらが十和田市現代美術館
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こちらがショップと併設されているカフェ
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館内はもちろん撮影禁止ですが、外から見える作品に関しては撮影OKです。
こちらが十和田市現代美術館の顔ともいうべき作品

チェ・ジョンファ《フラワー・ホース》(韓国)
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たまたま親子が写りこんでしまいました。笑

スゥ・ドーホー《コーズ・アンド・エフェクト》(韓国)
分かりずらいのですが、肩車をしています。
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瀬戸内国際芸術祭でも出展していました。
スゥ・ドーホー《Net-Work》
手と手を取り合ってという作品です。

全景
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拡大してみました。
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椿昇《アッタ》(日本)

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蜘蛛だと思っていたのですが、(ハキリ)アリみたいです。

アナ・ラウラ・アラエズ《光の橋》(スペイン)
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心地いい静かなサウンドと光に包まれるうちに、スピリチュアルな瞑想の世界が広がっていきます。

十和田市現代美術館は、西沢立衛さんが、設計されましたが、6月に行った金沢の21世紀美術館を設計した方が同じです。
そのためか、同じにおいがしました。

興味がある方は、ぜひ行ってみてください!
この後、バスに乗り、奥入瀬に向かいました。
後編に続きます。

〇十和田市現代美術館
http://www.city.towada.lg.jp/artstowada/index.html

〇Arts Towada(官庁通り・アート作品)
http://www.city.towada.lg.jp/artstowada/outside/pdf/seibigaiyou.pdf