前日のねぶた祭りの余韻が残りつつ、次の目的地に向かっていました。
青森駅から五所川原駅までは、リゾートしらかみという快速電車に乗りました。
五所川原駅からは、ローカル線:津軽鉄道に乗りました。
アテンドつき(女性のアテンダント)がいらっしゃいます。
この津軽鉄道:走れメロス号は、太宰治さんが五所川原で生まれ、青森県で育ったため、太宰一色に染まっています。
走れメロス号は、車内が津軽弁だらけ
赤いリンゴの”けっぱる”という後ろには ”がんばる”という津軽弁の訳が書いてあります。
また、走れメロスの津軽弁バージョンがありました。
訳せませんが、こんな感じです。↓
アテンドのお姉さんも津軽弁でアナウンスしてくださいます。
津軽弁が、ちょっとかわいいです。
こちらのアテンドのお姉さんは、五所川原から終点中里駅までの観光案内をしてくださいます。とても丁寧で、感じがいい方でした。
僕は金木(かねぎ)という駅で下車。 レンタサイクルを借りて、周辺観光に出かけました。
まず、向かったのは、太宰治さんの金木の生家
太宰治記念館 「斜陽館(しょうようかん)」に向かいました。
※こちらは国の重要文化財に指定されています。
あえてモノクロで撮影しました。 いろりもいい感じですね。
五所川原には、芦野公園という桜の名所があって、こんなにきれいに咲くんですね。
実際に、吉永小百合さんが撮影した場所に行ってみました。
芦野公園駅(無人駅)
2時間くらい観光して、五所川原駅に戻りました。
五所川原では、弘前方面に向かう電車が来るまで、1時間くらいあったので、
立ち佞武多会館に行ってきました。
青森は『ねぶた』、弘前は『ねぷた』、五所川原は『立佞武多』と呼び方だけじゃなくて、モノ(山車)の全て違うものです。
※実際に弘前駅に展示してあったもので比較してみましょう。
○青森『ねぶた』:立体的でとても迫力があります。(どちらかというと男性的)
○弘前『ねぷた』:平面的で、美しさがあります。(どちらかというと女性的)
○五所川原『立佞武多』:立ちというだけあって、大きいです。(どちらかというと男性的)
上3つの展示品は、縮小版なので、かなり小さく感じますが、立佞武多の館には、立佞武多の実物が展示してあります。
※ちなみに五所川原・立佞武多の山車は、8/3から街を練り歩いていましたが、
僕は、五所川原の立佞武多を見学することができませんでした。
2011年の作品は、五所川原駅近くに展示してありました。
弘前市内観光編に続きます。
○津軽鉄道
http://
○斜陽館
http://
○津軽三味線会館
http://
○芦野公園駅
http://
○五所川原・立佞武多の館
http://