今日もありがとう








体調不良により、活動を停止していましたが、

この先も、今までと同じようには出来ないので

制作販売をする活動は、基本停止することにしました。

 

かつての御購入品は、私が動ける間はお直しなど相談いただければ対処します。

 

 

こちらのブログも、整理していく予定です。

 

 

 

 

 

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ここ数年前から、気になっているのですが・・・

 

ハウライトじゃない石を染めて「ハウライトターコイズ」として売っているんです。

 

「それ、マグネサイトだよね」って石なんです。

 

 

 

 

ハウライトって、染める前は白いので「ホワイトターコイズ」下差し

 

 

 

と言う商品名になって売られたりしているのは知っていますが

「え? 別物なのに、どうして?」

って思うことが増えたんですよね。

 

石ビーズとしては、マグネサイトよりちょっとお高いハウライト。

染めたら、見分けつかないからいいやって事?!

詐欺じゃない?

 

 

材質が違うのに、これっていいのかな?

理解して買うのと、理解しないで、そう思わされて買うのでは違いますよね。

 

 

 

 

このドロップ型のトルコ石風ビーズは練り物です。人工石です。

 

 

 

 

 

「ハウライトと、マグネサイトって同じ石なんだ」って思わされて買うって・・・

何か変じゃないですか真顔むかっ

 

「マグネサイト」を染めて「ハウライトターコイズ」として売っています。

って、断って販売している店(サイト)も存在しております。

しかし、それも、変。

 

 

ハウライトも、マグネサイトも大きく括れば同じじゃない。

って、言い方をしたらそうなるかもしれない。

てか、全部石ですもんね。

それでも、一応分類はあるわけでして、鉱物学って世界がある訳でして

せめて、最低限の割り振りは守ろうよと思うのです。

 

 

 

 

 

上差し主要鉱物の一覧

  仕分けが分かります。

 

 

 

 

 

上差し

これとこれを一緒にして欲しくないのです。

下差し

 

 
上差し
漢字とカタカナ 表記が違うけど同じ
下差し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下差しマグネサイトのことです

 
 
 
 
小難しいことは、どうでもいいんですが
せめて、仕分け通りの表記にはして欲しいものです。
余りに大雑把だと、ガーネットもペリドットも同じ石になっちゃうわよ。
 
 
 
 
 
 
この網目の具合も、慣れてくるとこれは本トルコ石(ターコイズ)
ん?これは・・・・怪しい。とか分かるようになります。
数見て、鍛えるしかないんですが
網目の無いターコイズもあるので、本当に難しいです。

 

気になる方は、御購入時に店員さんに聞いてみてください。

 

 

 

 

 

 

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以前、渋谷東急ハンズのレンタルスペースで販売していた時に

よくあった、ターコイズ色々あり過ぎ問題です。

作家の方の制作品に使用した材質などを書いているのですが

本物のターコイズ(トルコ石)ではないものにも「トルコ石」とか「ターコイズ」

と、表記されているものが大変に多く・・・・

石のことを何も知らない方が、本物と思い購入しているのではないかと思いました。

天然石に興味深く、本など読んでいる方は良いのですが

そうじゃない場合には、「作家がそういってるのだから本物でしょ」と信用してしまうのです。

まぁ、お値段がお安いので「本物」と思わない場合もあるとは思いますが

表記が違うのは困りものです。

 

 

作家、クリエーターを自称していても、石には素人の方も多い。

そして、石を買う時の卸購入元が、とてもしっかりしているのならいいのですが

そうじゃない会社もあるんです。

 

 

そういったことで、一般にアクセサリー・ジュエリーを楽しんでいる皆様が

理解して購入できた方が、納得がいくし、後からの残念感が出ないと思い

コチラを書いてみた次第です。

当時の、私のイラっとした思いが出ていますね(笑

 

ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド ダイヤモンド

 

皆さまお健やかにお過ごしでしょうか?

 

先日、ハンズに追加納品などしてきました。

 

相変わらず、染めたマグネサイトをトルコ石と

 

ハッキリと書き売っている方がいますので

 

暑さも響いていつも以上にイラッとしました。

 

お買い求めになる際にはお客様が

 

本物のトルコ石なのか、なんちゃてトルコ石なのか

 

確認してからお求めになるほうがいいようです。

 

ハンズのスタッフに聞いても分からないと思います。

 

商品に材料名は書くように指示されていますが

 

作家任せですから。

 

 

 

では本トルコ石(ターコイズ)と他は何が違うのか?

 

トルコ石がターコイズなのはもう、皆様もお判りでしょう。

 

では、ハウライトと、マグネサイトってなに?

 

 

 

 

ハウライトはハウライトという名の鉱石があるんです。

 

現在は、産出量が無くなり希少石となっています。

 

見た目は白いベースに網目があり、まさにホワイトターコイズ。

 

といった趣なんです。

 

 

 

これを染めたら、トルコ石に見えますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

マグネサイトは名前の通り、マグネシウム系の鉱石です。

 

こちらも、網目状の模様が見られるために

 

青く染めるとトルコ石っぽく見えます。

 

 

 

 

そして、ハウライトより安価ですからハウライトで作るより

 

お安く作れていい!

 

ということで、

 

ハウライトの代用として染色トルコ石になる立場を

 

勝ち取った訳ですね。

 

 

 

って、これでいいのか?

 

という気もしますが、実際にはお高いトルコ石です。

 

色味と雰囲気を楽しみたいのなら染色トルコ石でもいいと思います。

 

あくまでもファッションとしての立ち位置でありだと思います。

 

染色なので、色落ちなどは注意ですが

 

折角なので是非とも楽しんで使って貰えればと思います。

 

鮮やかなスカイブルーとネットの模様がいい感じのマグネサイト

 

 

 

しかし、それは 『染色トルコ石(マグネサイト)』

 

という、きちんとした表記があればの事。

 

これはマグネサイトです。

 

 

これは本トルコ石です。

 

 

 

 

見分けるのは、慣れないと難しいですよね。

 

そして更に厄介なことに、人工のターコイズも多いのです。

 

「練トルコ石」などとして売られています。

 

コチラは、石の粉を加工して作ったものです。

 

 

 

このトルコ石=ターコイズであって、染めたものは違う石問題。

以前からブログでも書きまくっておりますが

 

上差し参考に以前の記事もどうぞ

 

 

 

 

ウキペディアなどでも、結構書かれているので参考にどうぞ。

下差し

 

 

 

 
菱苦土鉱はマグネサイトの和名

 

 

 

 

こちらの記事を初めに書いたのは2016年頃で、

そのが加筆修正をしながら再アップしております。

2023年になった今は、またちょっと違う問題があると感じています。

 

それは、マグネサイトと、ハウライトを同じ石で呼び名が違う風に書かれ売られている。

 

綺麗ならどちらでもいいんでしょうけど、石好きとしてはちょっと嫌な話。

その辺は、改めて書きますね。

 

 

 

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こんな質問を頂きました。

 

2016年のモノですが、改めて加筆修正してアップ。

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*

 

プラチナのブレスレットを買おうとおもうのですが


pt850 ニッケルフリーと表記してあるのですが

ニッケルフリーって どーゆー事なんでしょうか?

調べてはみたんどけど いまいち わからないので
教えて頂けると物凄く嬉しいです

よろしくお願いします
m(_ _)m

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*

 

 

ニッケルフリー

下矢印
ニッケルを使っていない ということです。

 



純度が100%のプラチナはPt1000と表記します。

 

プラチナの色を変えない他の金属を混ぜて硬くするために


混ぜる割合で 数値が 950、900、850と低くなります。

 

日本ではリングなら950~900が主流。

 

チェーン系の制作物は850も多くあります。

 


 

 

プラチナの割がね(ワリガネ)はパラジウムが主流なので、

 

プラチナ製品に対してニッケルフリーという表現は私も初めて聞きました。


パラジウムはニッケルや亜鉛、金銀銅の精製の時の副産物なので・・・


もしかしたらニッケルフリーと書いたのか?

 

とても不思議です。

 

私としては、その店にその辺を確認したいと思いますよー!

 

皆様、分からない時には遠慮しないで店員さんに質問をしてください。

 

それに答えるのがプロの仕事です。

 

もしも、濁すようならば、信用ならない店。

 

と、捉えても良いと思いますよ。

 

その店員さんが分からなければ、分かる方が出てきて答えてくれます。

 

身体に関わる問題ですので、遠慮は厳禁です。

 



見た目がプラチナっぽいので使われるようになった


ホワイトゴールドの場合にはワリガネにニッケルやパラジウムを入れるので


ニッケルフリーという表記はあるとおもいます。

 

 




なぜならニッケルは昔から貴金属の割がねとして使われていましたが


昨今では、アレルギー原因の金属と認知されており


メーカーによってはニッケルと使わないものも作っております。

 



また、合金の金属の物などですと、表面鍍金の下地としてニッケルを使います。


そうするとニッケルアレルギーの人などは反応する場合があるんですね。

 

なので、鍍金にニッケルを使っていないというアピールのために


ニッケルフリーと表記します。


あぁ、でも、やはりプラチナの販売でニッケルフリーって・・・

 

聞いたことが無いです。


アレルギーの人が気になるので、質問が多いのかしらね?

 

だから、そのように記述したという事は考えられます。

 

 

余談ですが、プラチナより金が安かった時代には

 

貴金属ジュエリーの地金をプラチナにすると、当然価格が上がります。

 

しかし、ホワイトゴールドにしたならば、少し抑えられます。

 

そんなこともあり、ホワイトゴールドのモノが増えて行ったのですが

(プラチナのシャープな色味より、ホワイトゴールドの方が暖かな白さを感じるので人気もありました)

 

ここ10年くらいは、金の方が高騰してプラチナの方が安くなるという

 

逆転劇が起こっていますので、

 

もしかすると、プラチナは買い時かもしれません。

 

資産性のある、レアメタルなのは間違いないですから。

 

 

 

 

 

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イメージとしては

アールヌーボーやアールデコ。

 

 

華奢目ですが、存在感あり。

 

 

 

 

 

 

これから夏に向かい、見えてくる手首を素敵に演出してください。

 

お手持ちのブレスレットとのセットアップも楽しんで欲しいです。

 

 

 

 

 

 

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