ごはんのお釜 | ゆばー*短歌* ≪Ecoute! Ecoute! C'est Ondine≫

ごはんのお釜

年末に我が家にやってきたお鍋。かわいい妹作です。とってもお気に入りです。
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(ガス台が汚いのは見逃してください。写真がいまいちでごめん。)

もうかれこれ五年くらい、炊飯器を持っていません。
昔はあんまりご飯を食べなかったのですが、今は毎朝、お鍋で炊いています。
お櫃を手に入れる日も遠くなさそう。かなり前から迷ってはいるのです。
写真の鍋がうちに来るまでは、土鍋とル・クルーゼをほぼ変わりばんこに使っていました。
(いや、空いている方のお鍋を使っていました。料理を鍋に残したままにしているのがばれます。)
今は、妹作のお釜(と呼んでいいかしら?)がご飯専用になりました。
あまりにも鍋がかわいいので炊くのがうれしいです。ご飯もふっくらですよ。

話は変わりますが、
白和えを作ると、豆腐を水切りする、胡麻を炒る、摺る、和えるなど、すべての過程がなめらかで、
ガーガーと不快な音を立てるものはなく、ただ、スリスリスリスリと心地よい音だけです。
わたしは家で作るお料理については、手とシンプルな道具を使ってできる範囲でよいと結論しました。

柚 葉