今日は法事です。
朝からお墓の掃除に行き、草取りとお墓を拭いて、榊を新しくしてきました。
しかし見回してみると、掃除されてないお墓が結構ある。。。
もちろんほとんどはお盆の前にはキレイにはなるのでしょうが、中にはお花が咲いてる雑草に埋もれたものまで。
遠い記憶に憶えているのですが、昔は今のようにひとつにまとめた先祖墓じゃなく、一人一人別の石に、それぞれ榊がたてられていて、いついってもキレイにしてあったような。
それがひとつになっているにもかかわらず、手入れがされていない。
既にそれは社会的な背景も多分に含まれているものだし、それをどうこうと思うわけでは無いんですが、その光景にやや寂しさを感じずにはいられませんでした。
墓も農地もなかなか手をかけられない昨今の家族構成や家計、精神。これから先の中山間地域はどのようになっていくのか。その中でどのような自分の行動が最適解なのか。深く考えなければならないと思いました。むむ。