勇気をもらえた1日 | You can 〜病と向き合う〜

You can 〜病と向き合う〜

HIV感染者の闘病記録
まだ一生付き合っていく覚悟は持てないけども・・・
同じ境遇の方いましたら宜しくお願いします。

こんばんは。

じめじめしていて蒸し暑い日が続きますね。

カラッと晴れた日が待ち遠しいです。








昨日は友人の誕生日をお祝いすることができました。


気兼ねなく付き合える友人って普段、改まって感謝の言葉を伝えていなかったなと痛感です。



一緒にいてくれることが当たり前な人、それは家族も恋人も同じかな。





昨日のお寿司ケーキは流石に驚き、引いてくれました。笑



製作者本人も実はこんなものが自分にも作れるのかと驚くばかりです。



昔は料理本を本屋で漁って、探しながらとかアイディアを色々考えたりとか…。



今はネット社会。

簡単に色んなヒントを得ることができ、今後も創作意欲を膨らませています。





友人はただ単にお寿司とケーキが食べたかったらしく、自分で用意をしてくれていました。笑





僕が行うことは想定の範囲内だったようです。



それも長い付き合いからかな。




そして改めて病気の僕について聞いてみました。

普段、切り出せなかったけど友人としてどう思ってのか単刀直入に聞いてみました。





友人からはこれも想定内の回答でした。














何で気にする必要があるの?

病気になったら友達じゃいられなくなんのか?

アホか。








と。





まぁそうだなーと彼の言い分を聞いていました。

さすが心が広いというか、昔から細かいことを気にしないというか…







でも今の僕にはその回答が凄く嬉しいんだ。





とりあえず思い悩んでいた時期のことも離れていった友達のことも全部語ってやりました。







他の人と違って人生面白そうだ。



というのが感想でした。


それなら僕と代わってくれよ。

と思うところですが…


これも確かに納得です。




思い悩むことも多いし、不便も不都合も色々あるけど…

何となく生きているよりはきっと有意義に生きていることは感じていましたからね。




とりあえず、改めて友人にも諸々含めてありがとうと伝えられることができました。



友達は一生ものですね。

大切にしていきます。