私が数多くのカラオケ大会に出場する理由。 | ♪(田⌒_⌒中)音感ナッシング女のひとりごつ(裕⌒_⌒子)♪

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カラオケ大好きなミドルエイジです。
トラウマのため人前で歌うのが超苦手&アガリ症…。
しかも、若年発症COPDという日本に2~3000人しかいない呼吸器の難病(特定疾患)を抱えているせいもあり、極めて呼吸が下手→当然歌も下手。
でも、歌が好きな思いだけは大きいの♪

こんにちは!

近頃すっかり秋めいて、今日はこちらの西の地方も肌寒くなってきた今日この頃です。

みなさんはどのようにお過ごしですか?


今日はタイトルどおりのお話をしたいと思います。

…いえ、「ひとり言をつぶやく」というのが正しいかな。

だからあまり参考にならないかも(笑)



私が毎月複数のカラオケ大会に出場している目的は、

(1)ステージの場数を踏んでアガリ症を治したい

(2)自分がどこまで成長できているか確認したい

この2つが主な目的でした。


それと同等か、それ以上に、

(3)知人友人との交流の場(笑)

(4)多くの出場者の歌を聴いて勉強したい

…という理由もあります。


そうやってカラオケ大会を観察していると、ときどき妙な法則を見つけることがあります。

ああ、

「この出場者は特定の審査員のとき“だけ”入賞するなあ~」

「この出場者はご友人が主催している、またはプロデュースしている大会で“のみ”入賞してるな~」

「この出場者は○○系審査員が苦手みたいね~」

「この出場者は某カラオケ喫茶店系列と某カラオケ喫茶店主のコネクションがある大会“では”強いな~」

…とかね(笑)



同様に“自分”を厳しく観察してみると、やはり、苦手な大会、得意な審査傾向は確実にあります。。。

全ての審査員から高評価を受けることなんて、まだ、ないです。。。

私は主に、メジャーの世界で作曲家、作詞家など作り手からの評価が“比較的”高く、

次いでメジャーの世界で実績のある音楽プロデューサー、プロ歌手、

更に次いで、(メジャー歌手を教えてるような)プロ中のプロのボイストレーナー、

更に更に次いで、セミプロ~アマチュアレベルの(自称)歌手etc、民間の並~下ランクのボイストレーナーと続きます。

喜んでいいのか悪いのか、メジャーな世界で活躍しているプロたちからほど評価が高い傾向が、あきらかにあります。
たぶん、私に実力があるからではなく、そういった一流のプロたちは心にも(懐にも)余裕があり、素人に優しいからなのでしょう(爆)


ただ、まだまだ未熟な素人のぶんざいで、勉強中なのに、あの審査が苦手とか、あの審査員は嫌だとかいえるご身分ではありません。

苦手なボイストレーナーが多いのは基礎が出来ていないからだ。

どんな審査員からでも高い評価でなければ「歌唱力がある」とはいえない。

自分の得意な審査員の大会だけを選んで出場することは自分を甘やかすことになる!

…のだと恐れていました。

ボイトレ講師に、

「得意な大会で良い成績をたくさんもらって自信付けようよー」

「ゆうこ姉はもっと自分をかわいがっていいんだよー」

「好きなほうを選んでいいんだよー」

「だって、みんな、楽なほうを選んでるよ」

と優しい言葉をかけられても、「自分を甘やかしちゃダメ!」と、常に自戒!

繰り返しますが、本当に歌唱力のある人たち…
たとえば、一般的な大型カラオケ大会で総合優勝したり、都道府県予選を突破し全国大会に出場したり(もちろん最上位部門でね)、KWC音源審査合格できるような人たちは、ほぼ全員の審査員から、“一定基準以上”の評価はされていますし…。

だから、できるだけ多種多様のカラオケ大会に出場し、数多くの審査員からの評価を受けたいと考えてきました。

審査員や大会によって成績に差がある状態はできるだけ少なくしたいと考えてきました。

それが「毎月多くのカラオケ大会に出場する」理由へと繋がっていきます。



ただ、8月から長期出張で東京を離れ、西の地方に来てから、そうも言っていられなくなりました。

「地方は大型カラオケ大会が無い!」のです。

関東近郊と比較し、どんなに多くカウントしても半数未満。

たまに発見したとしても、関東近郊ではブラックな評判が立っていてもうどの主催者も依頼しないような審査員が平気で名前を連ねている大会だったり…

予測はしていたけれども、選択肢がとても少ないのです。

なので、得意だの不得意だの、言っていられなくなりました。
もちろん、自分の生徒やご友人に積極的に高評価をつける不正審査や偏向審査が著しい審査員は、避けてますけどね(笑)

こちらに来て、どんなに自分が恵まれたカラオケ大会環境にあったのか、地方の方々のご苦労を、しみじみ思い知らされます。


あとどれくらいコッチの地方にいるかわからないですけど、2ヶ月に1回くらい関東や東北の既知&安心な大会にエントリーしつつ、平行してしばらく情報収集しながらこっちのカラオケ大会に出場していくしかないかな~と思っています。

こっちでいろんな審査を受けてもまれているうちに「得意な大会で良い成績をたくさんもらって自信付け」る必要が無くなるかもしれません。

もし必要なままだったら、東京に戻ってからまた考えればいい。

そう気楽にとらえています。ジタバタしてもしゃーない(爆)


↓先日こちらのTOMOZOUさんや歌仲間と一緒に出場した10月14日の「第8回全国アカデミー級位認定大会」…



●全国アカデミー級位認定大会」
http://www.at-ml.jp/71300/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E6%AD%8C%E8%AC%A1%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%BC/

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こちらは私は比較的得意な大会だと思います。

作曲家、編曲家、作詞家、音楽プロデューサーと、審査員の本業にバラエティがあるからです。
また、歌唱の基礎(音程発声リズム等)と、表現・表情といったものを、広く、バランスよく見てくれる傾向があります。

私は繰り返しますが、歌唱の基礎(音程発声リズム等)しか評価しない(できない)審査員や、歌唱の基礎(音程発声リズム等)を疎かにし表現・表情重視の割合があまりにも大きい審査員は、二流だと思っています。
そういう偏った審査員ばかりが揃っている(特に前者)は、得てして成績が悪いwww

こちらでは運良く「スペシャルBクラス認定」を頂きました。

私は歌唱賞を獲得したTOMOZOUさんと審査員全員の総合点は同点。

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でも。

審査委員長である若草恵先生からは90.9点という、昇級要件(91.0点)に0.1点満たない点数でした。



DSC_1086.JPG

審査委員長は「昇級するにはちょっと足りないよ」という意味を込めて、この微妙な点数をつけたのだと思います。

全員から91.0点以上を獲得していたTOMOZOUさんとは大違いです(泣)

実は、私は初めて挑戦した歌唱テクが2つ、ありました。

そこはどちらも成功しましたが、そのためにその前後の音程とリズムが大きくよれてしまったのです(だから本当の意味では失敗ですw)。

音程に対する指摘は若草先生から、リズムに対する指摘は作詞家のさくらちさと先生より、ありました。

ですから「スペシャルBクラス認定」はまったくの幸運なのです。実力で勝ち取ったものではないと思っています。

今後は最上級部門「スペシャルAクラス」に挑戦し“卒業”を目指します。

でも「スペシャルBクラス認定」に見合った歌唱をすることが、それ以前の課題ですね…


10月14日の「第8回全国アカデミー級位認定大会」の前日10月13日には…

テレビ埼玉「第32回 スター誕生エフワン 段位認定大会 決勝大会」にも出場していました(つまり連チャンでした)。

●「スター誕生エフワン  段位認定カラオケ大会」
http://fone-record.com/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E8%AA%95%E7%94%9F/



DSC_1042.JPG

こちらは10月14日よりもミスを連発し、○段努力賞で終わり…。昇段はできませんでした。

ミスの内容は小さかったけど、ミスの数は多かったし、細部が整ってなかったと思います…

それに、翌日知人から感想とアドバイスのLINEが来たように、パワー不足だったと思う。

…まあ、いいか、書いちゃおうかな。

今までブログ上では内緒にしていたけど○段=6段です。

DSC_1051.JPG

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最上級部門(グランプリ部門)は7段です。

つまり、こちらの大会でも、私は「まだ最上級部門には満たない実力ですよ」という判定をされたのです。

こちらの大会は、今回は6名の審査員のうち審査員長が昔から苦手な演歌系な方、ボイストレーナーが5名、という偏った構成でした。

ですが、だとえ、過去開催のようにバラけた構成だったとしても、昇段できていたかは怪しかったと思います。


他の大会でも、最上級部門で出場すると、何も入賞できないか、努力賞や審査員賞などの下位入賞が関の山。

繰り返しになりますが、「最上級部門でやっていくにはまだ足りない」、これが今の自分です。。。


ただし、今回のこの2日連続のカラオケ大会では、積極的に技術的に新しい試み2つにチャレンジしましたし、結果以上に「自分の歌」を歌うことを心がけました。

成績は良くなかったですけれど、「未熟なりに自分の歌を歌えた」「自分なりにこの歌で表現したいことが少し叶った」というのは大きな進歩だったと思います。


現在、カラオケ大会面、ボイトレ面で、今年春までより不利な立場にあります。

ただ、この不利は、日本の8割以上のかたがたが感じていただろうこと。今までが恵まれすぎていたのです。

少しの困難があるくらいのほうが、私は性格的にやる気が出るから、ちょうどいいのかな(笑)


私はまだまだ足りないところだらけなので、いっぱい勉強し、吸収したい。

身体上のハンデも残念ながら背負ってしまっている…完全な身体になることは、もはや、ない。

でも、頂点まで登ってしまったら、だらけてしまいそうな気もする(笑)

この“未熟さゆえんのあがき”を今は存分に楽しみたいと思います♪



…つーか、歌や音楽は奥深い。専門家でも極めたと満足し手いる人は少ないでしょう。

私も歌は生涯の趣味にしたいし、生涯つきつめていきたいから、きっと私は「永遠に未熟なまま」だと思います(爆)


今週末は、このお祭りのカラオケ大会です♪

http://tenon-uta.jp/

IMG_20180926_203119.jpg

関東の“お祭り”や“商業モール”で行われる大会は、ほぼ9割以上が実力順に決着していないものばかりでした(汗)

大阪のこちらはどうなんでしょうねー。

いろんな意味で結果には期待せず、楽しんできまーす♪

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☆今日の体調
2018.09.14(金)~10.26(金)

SpO2=96~99%、歩行数=東京にいたころよりかなり減ってるかも。。

☆現在のお薬
1日1回 ウルティブロ、タケルダ、ニフェジピン、クロピドグレル(プラビックス)、リバロ
1日2回 パルミコート200、一硝酸イソソルビド(アイトロール)、
1日3回 セルベックスまたはムコスタ、ムコダイン、シナール、ラックビー、イコサペント酸エチル粒状カプセル600mg
その他うがい薬、たまに何かの病状によってロキソニン。
めったに使いませんがプリンペラン、メリスロン、ジェニドール、など。

※2016年4月1日より、エンピナースの常用を中止しています(厚生労働省認可取り消し・生産中止のため)。

※サルタノールとクレストールとコバシルは6月、完全に使用中止しました。
代わりにゆるやかなEPA製剤(=魚油の高性能なやつね)などを追加中。

※2016.10月から「アストーマ」という咳止め薬を追加し、経過観察しています。
残念ながら「アストーマ」の効果はゆるやかです。
私にとってもエンピナースのように劇的に咳を止めるものではないようです…。
“無いよりマシ”な程度かな…。


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