最近、体調がなんだかすぐれない。


3連休の初め2日は、3女をつれてプリキュアのミュージカルショー、お彼岸の墓参りで疲れが出たのか


21日は朝から体がだるくて37度8分の発熱あり。 夕方からは翻訳の仕事中に、なんとも強烈なぶるぶるの


寒気到来で39度1分発熱ありで、夜間救急外来にかかることになった。


結局、突然の発熱はインフルエンザかも? ということで検査したが陰性。


入院間違いなし!だと思い、完璧に用意した入院道具一式を持ち帰ることになり、主人と午後23時病院を出た。


 

ただ心配なのは、血液検査の肝機能の数値。


3桁をはるかどころか目が飛び出ちゃうくらいの4桁の数値に、主人もショックを受け、顔面蒼白叫び


それは当たり前だ。 自分でも、 ( 私の肝臓ちゃん、大丈夫かしら ? ) と青ざめたから。


先週は休薬の週だったから抗がん剤の影響ではなさそうだし、 体からの悲鳴にただ自分がきずいてあげられな


かったのかな。  ひどく反省しました。


 

今、私の周囲はなんだか慌ただしいよ。


新しい免疫治療を開始するから、昨日も主人と父は先生にお話を聞きにいってくれた。


そうしたら、主治医が書いてくれた診断書には、私、 自宅療養および要介護ですって目


え~~~ 嘘でしょ? 顔色もよくお化粧のりもよく、食欲あり、 元気もりもりのOLIVEが、 「 要介護 」?


いったいなんて大げさなのよドンッ  ぶちぎれた・・・ 主治医の目には、そう感じられるの?



 だから、免疫療法の先生様は、 「 OLIVEさんは、入退院をくりかえして、寝たきりですか? 」と


お聞きになったという。  このOLIVEを見たら、きっと、腰を抜かすに違いないでしょう。



 今日は抗がん剤の日。 白血球値も3060で、肝機能も1000も下がって、 投与してきました音譜


 終業式だったので、帰ってから長女と2人でお蕎麦屋さんへゴー。


 食べてすぐ横のコOダへ行き、 普段は禁止にしている、甘い甘い、アイスココアを飲んで、


 お夕飯はナシですべーっだ!


 愚痴を聞いてもらったら、すっきりしました!  皆様、 OLIVEは、元気ですよ。

今日、主人とホームセンターに行って、乾電池を買いに行きました。


でも、在庫ナシ。 トイレットペーパーはお一人様1個でもすでに在庫ナシ。 


東海地方でも、我々の中でも、静岡・長野まで地震が広がってきているので、不安が拡大してきているのだ。


でも、買い占める必要性はないだろうに、被災地に親戚や家族にいる方は頼まれて購入している方は別として


その光景に疑問を感じずにはいられなかった。



お昼にラーメンが食べたくて、久しぶりにOOラーメンに入ってみた。 


いつもとかわらない報道番組を見ていたら、宮城県内のある中学校の卒業式が放映されていた。


全校生徒の内で欠席者は4人、本来とは異なる厳かな式にしたいという学校側の要望で、 生徒達が毎日


一生懸命練習してきた 「 歌 」をメインにした式で進行されていった。 


我が家にも今年3年生になる娘がいますから、その姿が重なり、胸が苦しくさえなりました。



毎日を友達と当たり前にように、笑ったり、泣いたり、喧嘩したり、  思春期といわれる難しい年頃の3年を


過ごしてきた彼ら、彼女達。 それなのに、一瞬のうちに家が流され、家族や親戚を失い、自然の猛威を


知らされた彼らに、合格した高校へ進学する子供、就職する子供、未来ある彼らの将来を奪うことになった


今回の地震を、どんな想いで受け止められるのだろうか。


でも、テレビの中の子供達を見ていて、安心できた。 笑っている! 笑顔がある!


今日は特別の日だもの、卒業式だもの。 どんなに辛くても、きっと君達の未来には 「 幸 」 あるはず。


家族や友達、それから今を避難所で生活している生徒は、人とのつながりを心から感じているはずだから。


その大きな力が、今は決して考えられないけれど、 近い未来に大きなばねとなって力を与えてくれる。


・・・私も、1人ではちっぽけな人間だけど、 みんなとなら、大きな力になれるから。


心から、 「 ご卒業おめでとうございます。 今を、懸命に生きてください 」 と伝えてあげたい。


昨日の朝から、中3になる長女が38度3分の発熱。


こちらは3月に入ってから次女の小学校も、長女の通う中学校も、インフルエンザB型が猛威を奮っている。


長女のクラスでも6人がインフルエンザだと聞いていたので、確かな確率で娘もそうだろう・・・ と思った。


ただ発熱した時間帯が朝なので、検査は夕方に行こうと待った。


・・・ 夕方6時に病院へ。  私のワクチン接種も同時に行ってもらえたので、タイミングがよかった。


検査を終え、診察室の隣の部屋で、10分ほど娘と待っていたら、壁もなく、先生と女性の声がまる聞こえだ。


どうやら妊娠しているかどうかを検査しに来ている様子の会話が聞こえてきた。



「 はい、これから検査するね。 生理は最後に終わったのはいつでしたか? 」 

「 健全な男性と女性があることをすれば、赤ちゃんができるのはわかっているよね? 」


声からすると若い女性らしい。  妊娠していたことが判明した。


何か理由があって、中絶を希望している言葉が聞こえてきた。


「 いつ、手術を希望しますか? 」


「 できれば早ければ早いほどいいです。 明日でも 」 


・・・・・・ ねえ、ねえ、 そんなに簡単に決めていいわけ? 本当にいいわけ?


     経済的な理由、 相手が認めてもらえない、 両親には話しているのか。 


私、なんともいえない感情がこみ上げてきて、涙が出てきてしまった。



・・・・・・  娘が小声で言った。 「 ママ、中絶て何? 」


性教育を受けているけれど、公で、学校では、命を絶つ話なんて生徒にするわけがないので娘は知らない。



言葉に詰まった自分がいた。 


今、地震で何千人もの命が自然の猛威によって亡くなっている。 病気を抱えていたり、闘病中の方も大勢


みえるはずなのに、 人為的に命を絶つだなんて、信じられない。


涙は止まらなかった。 会計で、当人らしき女性を見たが、まったく気持ちが感じられなかったのには驚いた。



   もう、いや! 世の中はいったいどうなっているのだろうか?


  偶然にも私が出くわしたあの女性は、今、どんな気持ちで空っぽになった自分のおなかと生きているのだろう