夢は家族まぁじゃん -278ページ目

事故新自録


あれから3日も経ってしまったなんて本当に不思議。
尼崎のJR衝突事故 は、今なお、悲しい救出作業が続いている。
拉げた車体から次々と運び出されるのは、もう生存者ではない。

今ここに、こうして変哲のない日々を送ることができている。
そのことを、何よりの幸福であると感じざるを得ない毎日だ。
不運にも乗り合わせてしまった方々、その関係者の方に
この場を借りて、心よりお悔やみを申し上げます。



そんなさなか、私の生活行動範囲内でも列車の事故が。
今朝9時に起きた、踏切事故
私の家の最寄り駅から数分のところで起こったようだった。


私の会社の始業時刻は8:40。
事故が起きたのは9:00。


どうして、星川駅で足止めを食らっていたんでしょう?





・・・そりゃ、寝坊したから。





しかも・・・ヨシくんも一緒に。







「・・・・・・がっ!??」

「・・・んぁ・・・???」

「チコッ!!!\(゜Д゜|||)ノ」

「ほひょぉおおぅぅぉぅ!!?」

「急がな!!Σ(TДT)ノ」

「急がな!!(≧▽≦)/」



取るものも取り敢えず、とはまさにこんな。
洋服なんて選ぶ時間はない。
時計は、刻々と時間を刻み続けてしまう。
なんと、もう9:30。

珍しく、ヨシくんが今日は10:00出勤だったのだ。
私はともかく、ヨシくんはショックだったに違いない。
それでもあたしを待ってくれてるヨシくんは素敵☆
社会人としてどうかはわからないけど、でもスキ☆

いそいそと駅に到着するや否や、異変に気づく。





急行が星川に止まっている!」

「ほんとだぁ・・・なんでやろ?」



「・・・新生活バンザイ\(≧▽≦)/!!」

「ハァァ?(;@Д@)???」

「ダイヤだよ!認められたんだよきっと!!」

「何が?誰に??」

「星川にも急行を!って誰かが!きっと!」

「マジか!・・・え、じゃあ快速は・・・??」






現在:快速・・・二俣川 ⇒ 鶴ヶ峰 ⇒ 星 川 ⇒ 横浜

現在:急行・・・二俣川 ⇒  ⇒  ⇒  ⇒  ⇒ 横浜







誰か:快速・・・二俣川 ⇒ 鶴ヶ峰 ⇒ 星 川 ⇒ 横浜

誰か:急行・・・二俣川 ⇒  ⇒  ⇒ 星 川 ⇒ 横浜







「・・・・・・。」

「んなわけねぇぇ!!」

「('-'*)・・・うふっ?」

「なんか・・・あったんだよ」

「ほんとだ、アナウンスだ」




「午前9時、天王町~星川間で車両との衝突事故発生。
 
 急行横浜行きは、各駅停車として運行いたします。

 また、各駅停車横浜行きは、各駅停車海老名行きと

 させていただきます。ご迷惑をおかけいたします…」




「そんな!!!!」

「タイムリーやなぁ・・・(=_=;)」

「えー、えー、ヨシくん大丈夫?」

「むしろ遅延証明とかもらえるか・・・」

「えー!?遅延!!?」

「な・・・なんでそんな嬉しそうやねん・・・」

「だって!!o(≧▽≦)o!!」

「・・・もらったことないのか。そうか・・・」

「憧れてたんだもん・・・誰かに証明されるの」

「不謹慎だな・・・そういうのおもろいが」

「ご・・・ごめん・・・定期もこないだ初めて・・・」

「田舎ッ子やからな ( ̄ー ̄)フッ」

「Σ(`Д'#)ノ またバカにしたっ!」

「どうしたの?鹿児島さん?( ̄▽ ̄)†+」

「なんだとゴルァ都会人!!!Щ(゜皿゜#)ノ」







かくして、10:05頃ようやく動き出した電車。
最徐行運転とからしく、異常にのろい。
途中、事故現場となった踏み切りを通り過ぎる。

ギャラリーがいっぱいだった。

携帯で写メってる人も数人。

駆けつけた作業員は皆、慌しく動いていた。

車に乗っていたお爺さんは、どうなったのだろうか。

齢70という高齢らしいけれど、免許は返還しないのか。



取り立てて社会問題に興味はないのだけれど
身近に感じる不便や不憫、不慮などは気になるものだ。
そして、意外と転がっている数多くの小さなことが
重なって重なって不幸を呼ぶことにも改めて気づいた。



こんなふざけたブログですが、本気で思っています。
自分が知っている全員はもちろんのこと、
まだ会ったこともないたくさんの人がみんな、
幸せに毎日を送れますように。


私は、今月3回目の遅刻でクビになりませんように。ように。

本物の驚愕

今日はあたしの家庭教師のバイトの日。


仕事を終えてダッシュで電車に乗り込みます。

今日はヨシくんがお仕事お休みだから、早く帰ろう。

家庭教師は外せないから、終わったら少しでも早く。



教え子のナミちゃんは、小学校6年生。

小さくて細くて、けれどすごく元気な女の子。

こんな妹、いたらいいのになぁって、いつも思っている。

(あたしには、かわいくないとしか言いようのない弟が二匹いる。)



時間ぴったりに着いた。

いつものように、インターホンを鳴らして中に入れてもらう。

今日も何て可愛らしく出迎えてくれるのかしら。

´3`)´3`)´3`)´3`)´3`)´3`)´3`)ウフフフフフ  ←変態間近。



「先生っ、お茶、入れて来るね!」




「オォ、ありがとうヽ(  ´  ∇  `  )ノ ワーイ」





そう、言って部屋から出て行ったナミちゃんを見送り

私はずっと我慢してきたある場所へと行くことにした。

帰ってくるまでに、部屋に戻らなくちゃね。






ガチャ!!!!!!












「キャァァァァアアァァァ!!!!!!」



「ノゥワァッ!!!????」













そこには、ちょこん、と、便座に腰掛けたナミちゃん。









「こ・・・あ、な、ナミちゃん、あんたお茶・・・??」



「うにゃぁあぁあぁぁ・・・」














そう、トイレに行きたかっただけなのです。

愛する教え子の生理現象を目撃してしまうなんてそんな。

本当に、本当に、性が女で助かったよ。



危うく、児童ナントカになるところだった。



もう、本当に心臓がバクバクしてどうかなりそうだった。

この、あたしが。






「トラウマだなっ。(゜ー゜)ニヤリ」


「な・・・( ̄■ ̄;)!?」




「それ、もう、傷だよ、傷。大変なことしちゃったね。」




「そ・・・そのあと普通に授業したし!大丈夫だって(〃゜д゜;A」




「今ごろ・・・泣いてるよ・・・U ̄ー ̄U ニヤリ」



<
p>「え・・・え~~~~~Y(>_<、)Y ヒェェ!??」




「あ~ぁ・・・かわいそうに・・・(ΦωΦ)ふふふ・・・・」




「ひ・・・((((((((((((*ノノ) ヒドイワーッ 」




「小さい頃の・・・そういうのってね・・・┗┓ ̄旦 ̄┏┛フフフ」











ダーリンよ・・・


今日は何を要求しているの・・・


そう・・・本当はそんじょそこらの誰よりもエスなアナタ・・・





そうそう、先週の土曜日に25歳になったんだよ、あたし。

これからも┌|*゜o゜|┘よ┌|*゜0゜|┘ろ┌|*゜-゜|┘し┌|*゜。゜|┘く♪

【☆5ヶ月記念☆】-story000-

祝・恋人暦マル5ヶ月!

というわけで、私とヨシくんのお付き合い記念日と連動した

特別企画をスタート!!



私とヨシくんのこれまでが、ひとつの物語となるように。

そして、これが幸せな結末に結びつくものであるように。



はじまりは、ボージョレーヌーヴォーの香り。



・・・お楽しみに☆

(って、今書かないのかよ!・・・クス♪)