それで体を壊したことは数知れません。
自分が引き寄せているのはよくわかっています。
私は殆ど愚痴は言わないのですが、今日は同僚に愚痴を言いました。
愚痴って、スピリチュアルをしている人はあまり言わないと思いますが、本当は大切なことなんです。
あまり勉強し過ぎている人は、ポジティブな言葉だけを言わなければいけない、と頑張り過ぎているところがあります。
しかし、それでは相手に本音が伝わらないし、共感を得ること、助けをもとめることはできません。
相手が大変な思いをしてる時にただポジティブな言葉をかけても相手には響きません。
ポジティブには必ずネガティブが同じ大きさで裏側にあります。
人は無意識に良い言葉をかけられても潜在意識では見破っているのです。
では解決策は…。
どちらでも良い、ということです。
肯定も否定もしない。
ただ話を聞くだけで人は自分の整理ができるのです。
例えばキラキラ耀いて見える人がいる。
それは同じ大きさで闇があるのと一緒です。
それを人は無意識に隠そうとします。
悪気はないのです。
人間として生きている限りそれが本質です。
お笑い芸人で自分をよくわかっている人は自分を自らディスったりします。
頭がとてもいいですよね。
人間の無意識の共感を得られるからです。
ただ、自分のエゴのはけ口に不満ばかりを人にぶつけるのは問題です。
自分を知って言う他人と共感した愚痴と自身を振り返らず無知なまま言う愚痴は全く質が違います。
前者は人との繋がりを深めます。
私はいつも言ってますがへふわふわスピリチュアルが好きではありません。
それで幸せな人はそのままでいいし、これは私の考えであり否定はしない主義です。
しかし、スピリチュアルをやっている人と、現実で看護師の仲間を見ていると、現実の看護師のほうがかっこいいんですね。
理論や理屈は言わない。ただ目の前に集中している。
しかし根底にはボランティア精神、自己犠牲の精神がある。
あまりそういう言葉も好きではないけど、自分はこんなにも凄いことをやってる!って、おおっぴらに言っているスピリチュアリストは多いけど、私達は全くそれがない。
自然に、当たり前のことだから人に言う必要もない。
こうやったら儲かりますよ!なんて話も、もちろん出ないです。当たり前だけど。
なので今の自己実現ブームとか、儲かります話には私は全く興味がないのです。
苦しいことなんてこの地球ではあって当然でそのために私達はここに生まれてきて来ているのを忘れないようにしたいですね