また、全く関心のない人もいます。
それが良い悪いはないのです。
例えば、自分がもうこれしかない!と思って突き進んでいる道があるとします。
それを、自分の親しい人にどうしても伝えたい、同じ道を行って欲しいと思います。
しかし、伝えたけどいまいち反応がない、または拒絶される、などはしばしば起こります。
その人は、自分の伝え方が悪いのかな、ならば違う方法で、などと色々考えます。
しかし、何をやっても相手は変わらない。
そうなんです。相手と私は違うんです。
相手を自分の世界に入れようとしても、違うものは違うんです。
自分の世界に入れよう、入れよう、と躍起になるほど、拒絶されます。
それは、相手の立場に立って物事を見れば簡単わかります。
ただ、躍起になっていると見えなくなるのです。
冷静に相手の立場になってみる。
あらゆる争いは自分が、自分が、と周りが見えない状態です。
一般的に幸せな人は、幸せな状態が当たり前ですが、自身に試練を課してきた人にしか見えない風景があります。
どちらに優劣があるわけでもなく、比較してはいけないと思います。
私自身は後者です。
人は、自身の経験によって他人への理解を深めることができます。
だからこそ、今、苦しい経験をしている人に、自分はダメだ!なんて思わないで欲しいのです。
比較ではなく、あなたが疑問に思っていること、何か違うと思っていること。
それが正解なのです。
それができると他人へも○が出せるようになります。
先ずは自分の世界観を確立させることです。
私自身は、その15年前に、人が良い、と言うあらゆることにがむしゃらに挑戦してきました。
いわゆる女性起業も、好きなことをすることも。
実践して取捨選択してきたもの。
そして私は「1」すなわち、振り出しに戻りました。
しかし、その「振り出し」は最初のものとは次元が上がっているのです。
すると、人の話が全て俯瞰して見えます。
わざと3次元的に同調することも、わざと意地悪な質問をしてみたり。笑
それは違うな、と思っても、流し、相手のレベルに合わすことができるようになってきます。
私は、新しい世代の人は、これらが当然のようにわかっている人が多いのではないかと思っています。
また、私のように古い世代はまだまだ自分のことがわからず、固定概念に苦しんでいる人が多いのではないかと。
いわゆるインディゴは開拓者です。
私はそういう言葉に縛られたくないですが、正に言い当てています。
だからこそ、自身の経験をどんどん発信してほしい。
それが新しい世代に自信をもたらすのだから。
私はふだん自分をあまり語らないし、言っていることもわかりづらいみたいです、笑、が、わかる人に伝わればなあ、とひっそりと思ってます