こんにちは。
先日はじめてロピアに行きました。
地元の情報番組を朝見て、その日のうちに家族でおでかけ
スーパーを一緒に行くなんて久しぶり。
近くはありませんでしたが、市内にロピアができたことはうちの家族は誰も知りませんでした
その日はテレビ効果もあってか入場規制をするほど混んでいました。
でもカートが動かせないほどではなかったです。
ひとつひとつは普通のスーパーよりも多い単位での販売ですが、生鮮食品はほぼ国産だし、会員費が不要なので、コストコよりも気楽に行きやすい?のではないでしょうか。
小分けするのもシェアするのも面倒なので、ロピアの販売量はわが家にはちょうど良い感じでした。
関東だけでなく全国出店しているようで、行ってみるとその訳も分かる気がしました。
↓
マグロの巻き寿司は鉄火巻きというよりもお刺身食べているみたいで、ボリュームがあって大変美味しかったです。
さて、コクレアから新しい人工内耳のプロセッサーNucleus8が出ました。
ちょうど直前にプロセッサーが故障した方がN8の装用感をSNSで書いているのを読むと、
ひとまわり小さくなり聞こえやすくなっているとのことで、なかなか好評のようです
今回は新発売キャンペーンはありませんでしたね。
ネット情報だと、医療機器なのでそういうキャンペーンはふさわしくないと当局からお達しがあったとか。。。
真偽は不明ですが。
N7の時はキャンペーンがあって、確か両耳セットで120万円くらいだったと思います。
それでも高いのですが、キャンペーンがないなら正規料金で購入は。。。
今後は自費購入がますます難しくなりそうです。
そういうわけで、買い替えはしないので当面N7を使用します
それで、人工内耳のお友達のママから連絡があって、N8に変わったからN7の送信コードやアクアプラスなんかの消耗品をよかったらもらってくれない?と
もちろん、喜んで。
息子くんとうちの子は同級生ではないのでしばらくずっと会っていなかったのですが、実は徒歩圏内の近所です。
久しぶりに会ってきました。
思春期男子のあるあるに加えて、難聴児のあるあるがお互い分かり過ぎて
今は過干渉せず、でも流行りものや旬な出来事をそれとなく日常で話題にしたりと、療育とはいかないまでも気にかけていることは同じだなと感じました。
それに、息子くんもうちと同じように学校で今はロジャーを使っていないようでした。
さらに座席の配慮もなし。
英語のリスニングも配慮なし。
だそうです
本人が困っていない、望んでいないので、聴こえの配慮はお願いしていないそうです。
学校から断られているわけではなく、ロジャーも学校にあるようですが、本人は聞こえるからいらないと。
うん、私もそれでいいと思いました。
100%聞こえるわけではないのも知っているけれど、本人が望まない配慮を親が頼む年齢ではもうないと思っています。
セルフアドボカシーの面からすると、自分の聴こえにくさを認めて周りに理解を得ることができていないかもしれない。
でも、本人にしたら今はその方が過ごしやすくて上手く学校生活を送れているということもあります。
お友達はスポーツマンでサッカーをクラブチームで続けています。
だんだん動きの激しくなる中、ヘッドバンドで頑張っているようです。
何かあれば自己責任ということは覚悟しているそうです。
そういう話を聞いていると、金子みすゞの「みんなちがって、みんないい」を思います。
人工内耳の装用者(児)だって、みんな同じようなセルフアドボカシーを構築するわけではないのかも。
難聴(人工内耳)は息子の一部であって、全部を表すものではないということを改めて感じました。
久しぶりに難聴あるあるを生で話して楽しいひとときでした。
そうそう、お友達のN8の感想は。
軽くなって話し声が聴き取りやすくなった、そうです。
ただし、N6⇒N7の時の聴こえの変化に比べて、N7⇒N8はそこまで感動的な変化ではないということも話していました。
人工内耳の聴こえ、もう技術的にはかなり天井にあるのでしょうかね。
よく分かりませんが。。。
メーカーの方には今後も長くいい製品を開発する努力をしていただけることを切に願います
最後までお読みいただきありがとうございました
おかかですがお弁当に重宝してます
家庭でできる難聴療育をまとめています。
どうぞよろしくお願いします
家庭療育・聴覚記憶
インテのこと
絵本選びの参考に