こんにちは。
1年ぶりの角野隼斗さんのコンサート🎹
先日行ってきました。
人気知名度共に高くなり、今ではチケットが最も取りにくいピアニストのひとりです。
今年は諦めていたのですが、追加販売で幸運にも取れました
しかも機材開放席でベストポジション
すごくウキウキして会場行きました~~
夜に自分の用事で出かける!ってだけでも楽しいものです。
生で見て、演奏聴いて、至福のひとときでした
なんでこんなに心地よい音が出せるのだろう。
夜明けをイメージしたという新曲もとても素敵でした。
暗がりの夜更けの静けさを感じながら、穏やかな光を想像する朝と1日の始まりを予感するようなあたたかな音でした
生の音は格別です
近頃AppleClassicalで同じ楽曲でいろんな人の演奏を聴いているのですが、人気のある演奏家でも私にとっては好みでないことはあります。
一方で、すごく好みの音を発見することもあり楽しいです。
リヒテルは存命していませんが、、、
キーシンはやはり一度は生で聴いてみたいと思いました。
今年は来日するか検索したら、なんと11月にコンサートがあるみたい
まだ詳細はでていなかったので分かりませんが、チケット情報を見逃さないようにしよう
あとは日本人でいったら務川慧悟さん。
繊細で美しい音色。ひとつひとつが緻密で。
受賞歴も輝かしい方ですが、なんとA県の公立トップの普通科を卒業し東京芸大へ進学されたようです。その後パリへ。
近頃は音楽家にしてもプロスポーツ選手にしても学業でも秀でた方が多くなりましたね。
昭和の根性論の時代では勉強なんてしなくて良いみたいな風潮もありました。
今はむしろ極論にならないように、学業とのバランスをとり理論的に考えながらその道を極める時代になってきたのかな。
もちろん全ての方がそうではないと思いますが。
高校野球で活躍した佐々木選手は海外大へ進学し野球をするそうですし、選択肢も多様になってきているのを感じます。
以下は佐々木選手のネット記事より抜粋。
「いろいろな文化、言語、思考を持つ方々との交流で、高い知識、知恵、思考を構築したい。野球も勉強もできる人間になることは佐々木麟太郎の人生で大きなテーマです」
こうした考えを持って進路を決める高校生はどれだけいるのだろうか。
ほんと人間的にも大きな器を感じます。
大谷選手といい、今後の活躍が楽しみです
そして、
これは自分への戒めでもありますが、、
昭和世代の価値観で子育てをすると、子どもの将来を狭めてしまうなと改めて思いました。
もっと自由に
務川さんのこちらのラヴェルのピアノ作品全集何度も聞いています
さて、息子。
クラシックは聞きませんが、流行りの音楽はよく聞いています。
難聴ですが人工内耳で聞いて育った故、英語のリスニングは諦めません。
コツコツ取り組んでいます。またこの件はいづれ。
昨年受けた全統中の英語はリスニングをイヤホンで聞く形式でした。
息子はイヤホンは使えないのでヘッドホンを自前で持って行ったのですが、プロセッサーを覆うように装着すると頭からズレてしまい、音漏れすることが分かりました。
そこで、人工内耳をつけた状態でもまるっとイヤーパッドが収まり、Bluetoothでない有線のもの、かつ音の良いヘッドホンをビックカメラで視聴してきました。
その結果がこちら。
息子の主観ですが、これが一番よかったみたい。
店頭も11000円ほどでした。
英語のためのヘッドホンでしたが、比重的にほぼ音楽を聴いています💦
私もiPhoneから音楽聴いてみましたが、音すごく良かったです。
かなり先の話ですが、共通テストでもヘッドホンの貸与(持ち込みも理由次第)ができそうなので慣れておくと良いと思います。
以下、共通テストの受験の案内より参照まで。
リスニングで使用するイヤホンが耳に装着できないことによるヘッドホンの貸与については「イヤホン不適合措置申請書」による申請のみをしてください。
iPhoneの機種によってはヘッドホンを使用するにはライトニングの接続コードが必要です。
人工内耳のおかげで音楽の楽しさ、学びの可能性が広がっています♪
最後までお読みいただきありがとうございました
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