こんばんは。たしか初回はブログを始めたばかりの時期に書いたはずのテーマを…おお!

2018年9月。ルーキーイヤー(笑)の初投稿から数えて6本目に書いてました。原点か?チャンステーマと応援歌についての今シーズン振り返りです。


声出し応援復活で現地観戦時に〝現地で流れる+聞く+口ずさむ選手別応援歌〟も復活しました。私は現在はバンテリンドームレフトビジター(ガチ応援席)以外の時は、基本ゆる〜く観戦?応援?どっち?体勢なのですが

最近作られた選手応援歌はコロナ期を挟んだせいで馴染みが薄いけどビジター席では歌わなあかんから(そこは全力で加勢しますよ)…と、臨んだものの

坂倉の歌詞がなかなか覚えられない問題、発生。スマホで検索して歌詞の画面をスクショしても、ストンと頭に定着しない。

捉えた打球=アベレージヒッター寄りの坂倉。選手の特性を乗せる=基本です。しかし

赤い声援背に受け 行こうぜ坂倉♬

この部分が。赤い声援て…?何なん?ヘンじゃないか言葉として。とにかく〝赤い〟は入れたかった?(おそらく、そうでしょう)

阪神の選手なら黄色い声援か?笑


さらに、秋山のも覚えられない危機だ私!

吼えろ=前所属チームが獅子だから?わかる。虹の尾ひく打球で…字面も語感もイマイチ…あれ?どこかの局のスポーツニュースでホームランの弾道に「レインボーーー!」って。あのイメージが浮かぶ。で、

勲章掴むまで。

この部分を初めて聴いたときは○○ショウつかむ?何?優勝、か?ハードル高いなあ!と、勘違いしてまして。勲章は〝掴みにいく〟ものではなく功成り遂げて授与されるものですよ?っちゅー違和感。秋山の入団会見の「2000安打達成までやってくれと言っていただいた」から、大記録→勲章、なのか。けどさあ、

西武入団からの〜打ち立てた金字塔〜メジャー行き〜まさかの広島を選び〜長い旅路を経て遂に手にした勲章。稀代のヒットメーカーは何とかかんとか〜〜(適当)

みたいな、野球記者が書くコラムじゃないんだからさ。そっち向きの比喩〝勲章〟を毎試合・毎打席贈られる「お願い、打ってね!」っちゅー応援歌に使うのはズレてないか?日本語の取り扱いが雑すぎないか?いや。はっきり言って

制作者の頭のレベルが残念。

教養、無さそう。


秋山…。私、西武時代の応援歌好きでした。

勝利を呼び込む風になれ

全てを超えろ秋山翔吾

1番打者として活躍=〝呼び込む〟+シーズン安打記録を〝超えた〟収まりの良さが、完璧。

移籍しての新応援歌。墜落するほどに

劣化してますよ(涙)!



最近入団した選手=3連覇以降に作られた歌詞は、このへんから変でした。小園。

世代のトップを走れ。その選手に望むこと、こうなってほしいんよ!を何でもかんでもぶち込む場所じゃないよ〝応援歌〟は。

打席、打席に「世代の、キミの世代のっ」言われても小園も困るて。


移籍してきた人 で言えば

長野さん@2019バージョンの歌詞も恥ずかしかったよなあ。

強靭な敵に今 立ち向かえ長野

強靭→きょじん、に掛けて。そういうのが嬉しくてたまらんのか?鎖国カープ大正義じゃけえ民の感覚は。私は恥ずかしかった。

巨人での応援歌はよかったぞ彼も。

一筋貫く夢の弾道←ドラ1に相応しい

飛ばせ長野 放て長野 おーおーおおー

ここまでー←ライトスタンド。要望が明確。



菊池とか丸とかちょっとだけ昔に作られた歌詞はマトモだったのに。なんで、こうなった?作詞担当者が変わった?緑の芝生を走れ東出、とか作った人から変わったん?

事情はわかりませんが、とにかく

言葉がおかしすぎる。

私はメロディなら素早く覚えられる+音程とれるほうなので、歌詞でモヤモヤするのが辛いです。たかが応援歌、気にしすぎ!と突っ込まれそうですが…選手別応援歌が日本プロ野球に登場して文化として定着して長い年月が経っています。だから、できれば尊重してほしい。それもまた選手へのリスペクトです。

と、いう極めて私的な要求。

センス皆無の頭の悪い輩には詞は書けんよ。言葉を扱うのってほぼ100%才能ですし。




よその話を。

チームの主力で、通常バージョンとチャンス時の2パターン応援歌がある選手は他球団に、ちらほらといますが

せーかいをかけろー♬の、どこか牧歌的な通常版に対して

名前!要望!から入る威圧感ばりばりなチャンスバージョン。この対比は上手い。

中日の最近できた選手のは

岡林は〝歌詞から想起される選手としての立ち位置〟を既に超えちゃった感。昂弥は、これメッチャ名曲ですが、FA加入選手オリックス版の応援歌♬も!り!ともや!級の働きを要求されているスケール感。がんばれ同期ドラ1。


中日の汎用曲。あまりにもメンバーが一変したシーズン、これ使用の選手が多くて、熱き想い放ちすぎ打線かよっ?と、弄らせてもらったのですが(すみません)。延長10回逆転サヨナラ!柳は可哀想!だった、あの試合。宇佐見の打席、GOドラゴンズ!チャンテから途中で汎用応援歌に転じたのです。その球を打ったのです。

さあ今だ放て♬←矢崎がセットに入る

熱き想い♬←矢崎、足を上げる

勝利への♬←宇佐見のバット一閃

弾道を♬の部分で球はスタンドへ。ファン絶叫。

直後にネットでチラッと話題にもなっていた事実。何という奇跡の重ね塗り!やられたカープファンやけど感動しました。これって、歌詞がカッコよく整っているからこそ導かれた一種の言霊だと思います。

1球1球。考える、集中する。勝負。

勲章掴むまで♬なんて、そんな先の話を(雑に)されても。秋山は困るって。




来週のお相手。

ファイト オー!です。開港横浜ではありませんよ。絶対勝つぞ!です。でっかいカツ丼ベイスターズではありませんよ。等、ネタをも提供してくれるチャンテは覚えやすい。

シンプルに「俺らは望むジャストNOW」をぶつける。こういうのでいいのよ。






それでは、また。

byユリ

お読みいただきありがとうございました。
よろしければ、下のバナーをポチッとお願いします。↓
にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村
広島東洋カープランキング