お久しぶりです。1ヶ月ぶりですね。再開するんかいブログ?やめたんちゃうんかい?やめるのをやめるわ、か?何かのCMみたいなこと言うてますが。

突発活動です。

基本、やめています。

社会人野球日本選手権1回戦

日本製鉄鹿島vsトヨタ自動車

現地観戦しました。

その感想などトヨタ話を。

最強のライバルENEOSが前日=開幕日に〝最上位のチームらしい強い勝ち方〟を見せたばかりで(度会くんホームランはスイングが芸術的。横浜ファンの期待値はストップ高?)注目される前回覇者の初戦でした。

12安打vs 4安打で。なぜ、このスコア。いや、ちょっとは予感ありました。優勝候補筆頭の初戦には、ありがち?明訓高校3年夏@大甲子園も室戸学習塾(犬飼知三郎)に苦戦したやん?勝ったけど。

トヨタのユニフォームの右袖には黒獅子旗エンブレム(都市対抗優勝)、左袖にはダイヤモンド旗(日本選手権優勝)。この状態が「頻出するものではない」ことは、社会人野球ファン歴が浅いミーハーの私も知っています。高いとこまで昇ってきた。ドカベンに例えるなら明訓の校長室で「春と夏の優勝旗が両方ウチにあるのは凄いことですなあ」とか、やってた時期でしょ。明訓は白新高校や横浜学院と神奈川県予選で戦うけど、秋トヨタは東海地区のツワモノ達とガチれてません。都市対抗優勝で今大会の出場権を取っちゃってるから予選が無かったっちゅー激しい不安。

からの、本番。

初回に連打連打で3点先取。けど、猛打のチームじゃない。ここから大量得点でキャーンいわします、は…無いよなあ。→的中。

2回裏。ヒット→被弾。都市対抗では登板した全試合1失点以下だった嘉陽くんが、いきなり2失点。2イニングで。
3回表。逢澤くん多木さんでノーアウト一二塁のチャンスも潰える、センターフライからタッチアップも三塁で刺されるというかなり嫌なゲッツー。…の裏を三者凡退で抑えたとこは、嘉陽くん、さすがやなあ、でした。5回のピンチ(四球→送りバント→二塁に投げてアウトを狙う北村キャプテン、決まれば最高の守備も送球が逸れた→嫌な一二塁)も抑えた。
137球・完投・11奪三振・被安打4。序盤の2ランによる失点のみ。エースとは何か。こういうことよ。を、日本シリーズ王手をかけられた試合で示した投手がいましたね。誰も代わりはいないキワキワのマウンドを統べる〜その回数を積み重ねる、だよなあ。ぎりぎりの球数でも嘉陽くんを代える選択肢は無かったはず。そういう空気でした。それに応えた9イニングでした。

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9回表にツーアウト二塁(←わずか1点リード+ウチらの投手は120球を超えても最後まで投げる予定)でタイムリーを打った北村キャプテンは最高のキャプテン仕事でした。何しろ猛打のチームではないトヨタ(しつこい。すみませんっ。チーム関係者様には内緒だ)。それでも、ああいう効く場面こそ高確率で得点できる嫌らしさなら強豪チームの中で抜けてると思います。贔屓目かもしれませんが。

〝アマチュア野球で日本一のエンブレム〟を両袖に縫い付けてプレーするのはトヨタの選手だけ。

その幸福とプレッシャーよ。勝率6割でも、時に勝ったり負けたりでも優勝できる長丁場のプロ野球とは違う、全ての本戦が〝負けたら終わりのトーナメント〟社会人。そんな世界で全方位からマークされる今の立場は、打倒○○!包囲網!っちゅープロのザックリ感とは鋭さが違いすぎる。大変だ。けど、2冠エンブレムを見せつけながら勝ち上がってゆくのは最高にカッコいい。

連覇してほしい。

厳しい戦いになりそうです。

次は?Honda熊本とJFE東日本の勝者か。手強い。ま、「死のグループか(泣)」だった都市対抗勝てました。びくびくせずに応援します。応援。今、もしかしたらカープよりもトヨタかも〝応援してます〟純度は。ポンポンスティック叩きながら、そんなことを。いやー、特に嘉陽&高祖バッテリーが。たまらんのよー。たまらん件は、いったん保留します。落ち着いたら書きます。

現地画像も。

チーム席(応援しようぜ席)です↓

三塁側。前から一桁の列でした。昨年とは違う、コロナ明けてチーム席エリア内は自由席に。トヨタの7分間ノックは楽しいぞ。上手いっ!一見の価値ありっ!的な意味で。もちろん。


応援ステージ、記念撮影で整列する選手たちの背中。この角度から見るのはわりとレア画像でしょう。試合はトヨタOB栗林くんも観戦、ネット裏からの動画をストーリーに上げてくださいました。後から知って「推し投手Aの試合を推し投手Bと私が同じスタンドから同時観戦!」というイベントが発現していたのかと驚きました。



10回出場表彰の多木さん。めっちゃ小ちゃい男の子が始球式、バウンドしたけどキャッチャーまでちゃんと届きました。可愛い。

スコアボードと〝京セラドーム大阪〟の文字に思う。日曜日まではこの場所が大音量に浸されていたのか。なんか、カーニバルが終わって日常に戻ったというか…えーと、かなり前の、、、ファンが激増する前のオリックスの平日の試合っぽい?座席に余裕あり=快適。

野球は生で見るのが一番です。

二塁ランナーが三塁コーチャーのサインを確認するときの様子が選手によって激しく違うのはおもろいわ!とか。色々ありますからテレビでは伝わらないやつ。



トヨタの♬ちからを♬

見せてくれ♬

トヨタの応援団は〝変なプロっぽさが無い〟あまり完璧じゃないところが好きです。今回リーダーさんが「さあさあ皆さん!ここで嘉陽により熱い声援を!ですよっ」強調するたびにホームラン打たれたり四球を出したりで、嘉陽担としてはとほほでしたが(笑)。応援の脳内再生止まりません。



ポスターのセンター=前回大会優勝チームの看板選手ですが。顔も背番号も隠れちゃってるのは…。いかがなものか。涙。



松本健吾タオルを掲げるファン。うわわわっ。来年マツケン抜けるぞ投手陣から。ヤクルト誰か人的補償をくれないの〜?←そういうシステムではありません全く。

終礼。エールの交換は現地でのお楽しみの一つ。フレー、フレー、カシマ!右下は貰ったポンポンスティック+メンバー表兼用の応援の紙(丸めるなよ…)+赤いパーカーです。普通に立派なアウターです。嬉しい。金満チーム最高。


入場前。


バファローズポンタLAWSON。2019年のサインが店内に有り。お店の方によると「あれ以来選手は全然来てくれないですね…」ああっ、最近は忙しいでしょうから。AEONコメダ珈琲。トヨタの受付列、私の後ろに並んでらした方は三河安城駅からとの話を。豊田方面からの来訪トヨタファンのためにコメダ。



トヨタ以外の試合も見た(さらに見る)ので、そちらも後日また、ぼちぼちと。1ヶ月で書き方をまるっと忘れてしまい以前にも増して酷い文章になっているでしょう。ごめんなさい。





お読みいただきありがとうございました。


byユリ