都大会…。
U10・11・12とも初戦敗退と厳しい結果に終わりました。
人数が少なく、各学年単独でチームを組めず、
下の世代との合同チームでありますが、やはり勝ちたい…。
特に、U11世代は、勝ちへのこだわりが強い選手が多く、結果今回も
終了間際に追いつかれ、PK戦で敗退しましたが、よい試合でした。
何とか勝たせてあげたかった…。また勝てる試合でした。
湯島キッズたちは、この悔しさを胸に刻み、成長してほしいものです。
各世代の試合を見て、個人的に3つの課題を感じました。
①1対1の守備
1対1で、間合いを詰めれず、フリーにしてしまう。
また間合いを詰めても、当たりが弱く、せり負ける。
体を当てる・体が当たることに慣れていません。
ボディコンタクトの練習が必要かもしれません。
②攻撃パターン
攻撃パターンが、ロングカウンター(キーパーからのパントキック含む)
に偏っており、コンビで崩しているプレーが少ない。
ワンツー、オーバーラップ、スイッチ(スクリーン)といった2対1の
基本的な崩しのパターンとそれも含めたサイドからクロスの反復練習が
必要です。
③ゾーンディフェンス
組織的なゾーンディフェンスの概念がない。
教えてないので、理解していない。
湯島キッズ達には、これまで以上にサッカーと真剣に
向かいあってほしいと願ってます。
そうすれば、必ず得るものがあります!