先日、大阪市のHPをチェックしていると、
「平成22年度4月1日現在の保育所待機児童数について」と言う内容で
大阪市の各区での待機児童数についての詳細が掲載されていました。
保育園問題には、私も悩むところがあったので、
自分の地区の待機児童数って何人なのか気になって、その内容を
確認しました。
すると、ゆうたが該当する0歳の待機児童は 0人、と掲載されていました。
???
なぜ?私、区役所の人に「待機してください」とはっきり言われましたけど?!
おそらく、同じ地区のほかの保育所では空きがあると、区役所で話を聞いたので、
地区全体の保育所定員から申し込みしていた人数を単純にマイナスしているだけだと
思いました。
念のため、大阪市にまで問い合わせしてみました(クレーマーではありませんw)
すると、こんな回答が
本市公表の待機児童数調査については、次の厚生労働省通知「保育所入所待機児
童の定義」に基づいています。
平成22年4月1日において、入所申込が提出されており、入所要件に該当し
ているが、入所していないもの。ただし、次の児童を除く。
① 保育ママ事業、家庭保育・ベビーセンター及び一時保育を利用している。
② 他に入所可能な保育所があるにも関わらず、特定の保育所を希望し、保
護者の私的な理由により待機している
うちの場合は②に該当するってわけなんですよねー。
でもね、保護者の私的な理由により待機している、わけじゃないんですけど!
他に入所できる保育所は、第二土曜日がお休みで年長クラスは土曜日の保育がない、
と言う、保育所サイドの理由で駄目だったんだけどなー・・・。
同じ地区でも、保育所の条件に違いがありすぎて、
結局限られた保育所に申し込みが殺到しているわけなのに・・・。
しかし、実際には入所できていない児童がいるにも関わらず、
あっさり、「待機児童数は0人」とか「待機児童数は減少し、問題は改善されている」
とか発表してしまうあたり、どうかと思いますが。
その点については、ご意見として、現実として、入所できていない児童数も
公表するべきだという内容の話をしておきました。
でないと、ゆうたの存在を無視されてるみたいで、なんだか
ムカっとしたので。
公開されている待機児童数なんてあてになんないですね。