ショパンコンクール角野さんまとめ③2次予選 | 寄り道だらけの日々〜いつも心に音楽を〜

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心惹かれる音楽との出会い、日々のことなど
気ままに書いています。
クラシック音楽が大好き。
ピアニスト角野隼斗さんの
垣根を越えた類い稀な自由な音楽性に魅了させられています。

角野隼斗さんのショパンコンクールについて自分がいつでも見られるようにまとめていきます。
自分が楽しむためなので、
内容は順不同、自分が保存したいものになっています。

予備予選:2021年7月12日〜23日
本大会:2021年10月2日〜23日

一次予選:2021年10月3〜7日
二次予選:2021年10月9〜12日
三次予選:2021年10月14〜16日
本選:2021年10月18〜20日


今回は2次予選についてまとめました。


♫2次予選10月10日モーニングセッション










♫ショパンコンクール公式

♫2次予選後ピティナインタビュー




♫ポーランドラジオインタビュー


















この英雄ポロネーズのくだりは
後日、角野さんがメンバーシップのYouTube配信で話してくれました。










セカンドラウンドの演奏は
舞曲中心のプログラムで本当に魅力全開だったと思います。

マズルカ風ロンド、今までなんとなく聴いていたけど、こんなに魅力的な曲だったのね✨
特に!
7分2秒〜の胸が切なくなるフレーズがあまりにも好きでいろんな演奏と聴きくらべたり。

繊細なクリスタルのような響きで、水が弾けるような角野さんのがわたしには一番好き。

ここ♫↓頭出ししてみたけど出来たかな?

バラード2番予備予選よりすごく進化していて素晴らしかったです♫
その後のワルツ、最初は「テンポはやっ!」
って思ったけど、軽やかすぎる同音連打に聴き惚れて。これ正解だわって。

魅力的なワルツからの英雄ポロネーズの流れは
ショパンコンクールといえば思い出す
ブーニンの猫のワルツからの英雄ポロネーズの流れを思いだしました。

数えきれないくらい英雄ポロネーズは聴いていて、
なんだかんだと今までのマイナンバーワンは
実はショパンコンクールでの勇ましいブーニンのだったのだけれど、

↑今聴いてもめっちゃワクワクします!!


昨年、角野さんを知って以来
勇ましい曲調なのに瑞々しく美しい音で緩急のセンスが抜群の
角野さんの演奏がマイナンバーワンです♫

コンクールの演奏も本当に素晴らしかった!
ワルシャワで弾きたかった曲を嬉しそうに弾いている表情にもじーんとしました✨

同じ曲でもなんだかお洒落な響きがあって
いつ聴いても新鮮で
またすぐ聴きたくなってしまう
この魅力はいったいなんだろうと
今夜も聴きながら考えています♫

             かれん