完敗のさいたまダービー・・・大宮アルディージャVENTUSアカデミーに未来を託します | にぎやか「坂東太郎家」のきまぐれ日記

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43年間のサラリーマン生活を終え年金生活になった坂東家の日常記録です。
大宮アルディージャ・ファジアーノ岡山・三菱水島FCの観戦記、
そして悪性リンパ腫の妻(ミー)のこと、倉敷にいる父のこと、
孫の成長などを気ままにつづってます。

今日はWEリーグの「さいたまダービー」でした。

このエンブレムがJリーグで映し出されるが待ち遠しいですね。

乗松瑠華選手は浦和に所属していたので、浦和ゴール裏から選手紹介時に拍手が起きてました。

WEリーグのマスコット「ウィーナ」が来ていました。

よく見ると肉球がハートなんですよ。細かい設定ですね。

試合開始直後にスローインから抜け出されて失点。オフサイドをとれず残念。早い時間帯での失点で大宮は混乱したようです。

その後も浦和の的確なパスワークに対応が遅れ、4失点で前半終了です。

失点する度に選手が集まって話し合っていましたが、厳しい状況は打破できませんでしたね。

特に浦和の清家貴子選手の9試合連続となるゴールは敵ながらあっぱれなシュートでした。

後半は気合を入れる大宮、選手を変え大宮の攻撃をいなしながらカウンターの浦和。

一矢報いて欲しかったんですが、首位を走る浦和とのレベル差を見せつけられました。

後半はゴール裏に大宮アルディージャVENTUS U15とU18の選手が来て一緒に応援。
彼女たちの声はピッチで戦っているVENTUSの選手に届いたはずです。
彼女たちがゴール裏で応援してるサポーターの気持ちをわかってVENTUSに昇格すれば、

将来のさいたまダービーはもっともっと盛り上がるはずです。

大宮アルディージャVENTUSアカデミーから昇格する選手が待ち遠しいです。

大宮アルディージャVENTUSアカデミーに未来を託し、こんな結果でも信じて応援しますよ。

(追記)

VENTUSはアウェイ側でも一礼していて、浦和からは拍手でした。

JリーグとWEリーグは「応援のスタイル」が違うんだと再認識したシーンです。

ただ、選手紹介時の映像で「大宮サポーター」と紹介された時と、大宮のファールには盛大なブーイングでした。これはJリーグと同じかな?