自分の霊に聴き素直になること | 進藤龍也牧師のヤクザな日記

進藤龍也牧師のヤクザな日記

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自分の霊に聴き素直になること


もう10年以上前のことなので、1つの出来事をお話ししたい。私の母教会の悪口を並べ立てて罪友教会に行きた人でした。このような霊的な状態で母教会へは戻っていかないだろうと判断。またここで受け入れなければヨソに行き悪口を並べ立てるだろうと判断し「赦し」と言うものを教え「赦し」を決断していくならば、受け入れると条件を出して受け止めた。母教会への私の配慮でもある。


ある時、またSNSで個人攻撃をしていたので、注意をすると、私の悪口を個人的にあちこちでSNSで書き始めた。もちろん教会には来ない。やられたなと思った。傷ついた人は人を傷つける。


これは、主の戦いなので祈り倒し祝福し倒した。すると、雨の日やってきて土下座をして謝罪をしに来た。もちろん無条件で赦し神を褒めたたえ帰した。


しかし、少し経つとまた悪口を書き始めた。

聖なる怒りも込み上げてきたが、同じように無条件で赦す祈りを捧げていた。

すると、その人が亡くなられ葬儀したとある牧師先生から連絡が入った。その牧師は旧知の中である。間違いない。脳溢血で突然死だった。お母様からお手紙がいくからという。その手紙にはこう書かれていた。

「進藤龍也牧師のことは毎日のように子供から聞いておりました。進藤牧師を子供は慕っておりました。自慢しておりました。生前はおせわになりました。」


私はありがたくなかった。馬鹿野郎!なんで素直になれなかったんだ。頭の中に働く悪魔の声に耳を傾けて、嫉妬、妬み、孤独、独占欲に耳を傾けて、どうして自分の霊、聖霊様に聞き従わなかったのか!私は泣いた。馬鹿野郎!と。


今日のみことばを毎年読むたびに思い出し祈る。


[サムエル記 第一 25:34,35,36,37,38,39]

イスラエルの神、主は生きておられる。主は私を引き止めて、あなたに害を加えさせなかった。もし、あなたが急いで私に会いに来なかったなら、きっと、明け方までにナバルには小童が一人も残らなかっただろう。」

ダビデはアビガイルの手から、彼女が持って来た物を受け取り、彼女に言った。「安心して、家へ上って行きなさい。見なさい。私はあなたの言うことを聞き、あなたの願いを受け入れた。」

 アビガイルがナバルのところに帰って来ると、ちょうどナバルは、自分の家で王の宴会のような宴会を開いていた。ナバルが上機嫌で、ひどく酔っていたので、アビガイルは明け方まで、何一つ彼に話さなかった。

朝になって、ナバルの酔いがさめたとき、妻がこれらの出来事を彼に告げると、彼は気を失って石のようになった。

十日ほどたって、主はナバルを打たれ、彼は死んだ。

ダビデはナバルが死んだことを聞いて言った。「主がほめたたえられますように。主は、私がナバルの手から受けた恥辱に対する私の訴えを取り上げ、このしもべが悪を行うのを引き止めてくださった。主はナバルの悪の報いをその頭上に返された。」

 ダビデは人を遣わして、アビガイルに自分の妻になるよう申し入れた。


適用

正しくみことはを理解して、正しく判断して、正しく行動する。

愛と赦しを前面において生きていく。


祈り

無条件の赦しをこれからも諦めずに選択していくことができるように聖霊さま、助けてください。アーメン