人の感性って

難しいですね。

 

昨日、四国No.1校と練習試合

 

向こうのシングルス2(インハイ出場選手)と

ガチンコ勝負。

最初にお互い1ブレークずつであとはオールキープ

お互いにブレークが遠い。

8−8でタイブレークに突入

5−5からミニブレークされ5−6

ここで決めに行こうと力が入りミスで負け〜。

 

なかなか内容の濃い最近ではベストマッチの部類。

 

監督はポイント取れる時はきれいに取れるのに

ミスが多いなあ

ドロップ使いすぎや

との評価

相手の監督さんもドロップの多用しすぎ

あれに助けられたとの評。

 

普通はそう見るんでしょうね

確かに失ったポイントの方が多かったですが・・・

 

私は

・いっぱい打つ(試す)から使い方(使い時)がわかる

・エースを取りに行くためではなく相手のペースを崩すため

 に用いるからいいんじゃないの?

 

追いつかれて取られたときの対応がまだ未熟な為ポイントとられてるだけやん

うまく対応できれば逆にこっちのポイントやんと思ってしまう。

サービスやフォア・バック ミスが多いからって使わない?

そんなことはないですよね。コースや強弱、タイミングなどを工夫して

なんとかモノにしようと考えますよね

 

ドロップショットも同じでしょう。

 

だから気にせずバンバン使っていこうと言っちゃいます。

 

息子くんもそう思っているみたいで監督のアドバイス?お小言?は

スルーしてます(笑)

こういうニュアンスとか感性があうコーチ、指導者に

巡り合うのはむずかしいんでしょうねぇ

 

 

息子くんのラケット変更に
悩んでましたが乗り換えすることに。



ヘッドに比べて楽に飛ばせる。と言ってたのですが
なぜか時々抜けるようなボールが出現する。

ストリングパターンも18×20と一緒だから
ストリングもヘッドの時と同じ、張り方も一緒。

「!」

気づきました。ヘッドはシェアホールと言って縦糸と横糸を同じ
穴で共有するところがあるのとポリの抵抗が大きくクロスを同じテンションで張ると
横に変形するのでそれを防ぐのにクロスを2ポンドあげて張ってました。

もしかして。

wilsonには縦横52pで張ってみると見事に解消。
今度はしっくりきて気に入ったらしい。

やはりストリンギングは奥が深い。

ヘッドではメイン(縦糸)がいつも切れていたんですが
wilsonではクロス(横糸)が切れるようになりました。
打ち方も変わってきてるのかもしれません。

補足
ちょっと調べてみました。

最近のポリエステルストリングでも横切れする
現象はちょっと原因が違います。
スイングが昔と変わってきたためなんです。
昔のスピンは下から持ち上げるトップスピン系。
主に縦糸で引っかけて回転をかけます。
ところが最近は高い打点でのレベルスイングでかけるドライブ系。
それも逆クロスに打ちこむスタイルが増えています。
こうするとグリップが先にでていくので、横糸でボールをコスる
ショットになり、横糸の負担が増えます。

という記述を見つけました。

なるほど納得。最近の取り組みでバック側のクロスラリー
では回りこみを増やし極力フォアで打つ練習をしています。
そういうことも関係してるんですな。
よくストリンガーさんが切れ方からもプレースタイルがわかると
言ってるのはこういうことを感じているんですね。

最初の一本が304gのラケットにポリとレザーグリップ、振動止めをつけて340g
もう一本用意したものにも同じ仕様にして重りで微調整するつもりでしたが
計ってみると見事に340g
スイングウェイトは測定していませんがグリップ側に重量が増えたので
操作しやすく、相手のボールにも打ち負けにくくなったと思います。

あとは使い手の技量ですね
土曜日に息子くんと

体組織を計測に出かけました。

まずは息子くん計測

係りの人があれ?あれ?・・・??

内臓脂肪と基礎代謝量の数値が出ない

エラー?

3回計りなおしても同じことに

他の係りの人が乗って計ってみると出てくる。

それじゃ私が先に

内臓脂肪10(やや過剰)ギョエー やばい

そしてまた息子くん計測

また数値が出ない。

うーん、係りの人と話した結論。

全く内臓脂肪が無いので計測できないのでは?

くっそー

羨ましすぎる(笑)

春季大阪大会団体

準決勝で王者・清風高校に敗れ
順位決へ回りました。
準決勝の敗者同士の大阪産業大学付属に
勝利。
最後のインターハイ出場のイスをかけて
決勝で清風に敗れた履正社高校と戦い
敗れました。
昨秋の全国選抜の予選と同じ3位

うーん、あと一つがなかなか勝てません。

悔しい中でちょっと嬉しいことが
最近、ダブルスでしか使ってもらってなかった息子くんが
最後の履正社戦でシングルス2に使ってもらえました。

これには本人も周りもびっくり
他校もびっくり

これで勝ってたら一躍ヒーローになれるところでしたが
3-8で負けました(笑)
でもファイトあふれるプレーはここ最近のベストマッチだったのでは
と親バカ夫婦で語っておりました。






昨日は朝から高校インターハイ予選を兼ねた大阪春季大会団体戦
160校を超える参加校から予選を勝ち上がってきた32校が
頂点目指して戦いました。
どこのコートもすごい応援で熱気ムンムン。
特に3年生は負けたら引退なので気合十分。

息子くんはダブルスでの出場でしたが3試合とも
勝ててチームに貢献できました。
親子共々ホッとしてます(笑)

今週末、会場を変えて準決勝から行われます。
大阪からはインターハイ枠は2校
その出場枠をかけ王者・清風高校に挑みます。
またまた、緊張で胃が痛くなりそうです。