果物を摂るようになって&生化学のお勉強 | アトピーにやさしいごはん

アトピーにやさしいごはん

粗食(菜食)→肉食系糖質制限(糖質ゼロ目標)→ゆる低炭水化物食を実践中。4才と1才の子育てママ。いいとこどりしたレシピを更新中。

今までしてきた食事にプラスして、果物を摂るようになったら変化がありました。


前にちょっと書いてはいるのですけど、やはり肌質がよくなりました。




さとう式リンパケアで毎晩頬を撫でるのですが、

フェザータッチで撫でても多少肉が動くような感じがあったのに(皮膚が薄いというか)

肉が締まって動かない感じになりました。




想像ですが、ヒアルロン酸などがきちんと合成されて弾力性が増したのかなと。

年齢によりヒアルロン酸(ムコ多糖質体)は生成されなくなってくるので、

私はその原材料の不足によって生成されておらず、肌年齢があがっていた状態だったのではないかと思います。
(わかりやすくいうと、たるんでいたとでも言えるか)

ちゃんと保水できるようになったからなのか、肌色もよくなりました。




今、生化学の本を読んでいるのですが、これを
読んでいると糖質ゼロの危険性がわかる気がします。


糖質ゼロはかなり効率の悪いエネルギー生産です。

一番エネルギーを作るのに効率のいい糖質を摂らないので、最終的にタンパク質からエネルギーを作り始めます。

これがどういうことかというと、筋肉を分解し始めるのです。



確かに糖新生によって糖を作り出すこともできますが、とても糖新生だけで追い付くとは思えません。



筋肉を分解しているということは、基礎代謝はどんどん落ちていきます。



しかも、糖代謝の解糖系やクエン酸回路を使わないことによって、糖をうまく処理できなくなると書いてあります(笑)


どんどん老化していますね(笑)


まだインプットした知識をうまく整理できていないので、うやむやな説明ですが・・
(本も読み終わってないし)



本を読んでいるとダイエットの観点で言えば、カロリー収支をマイナスにするしか痩せられないようです。

でもカロリー制限により、摂取カロリーを減らすと筋肉分解が始まってしまうので、運動は避けてとおれないようです。



個人的には、太りもしない痩せもしないギリギリのカロリーを摂取しつつ運動するのが一番効率がいいのかな?と思いますが・・

難しいですね。



菜食や肉食系糖質制限食で、さらに痩せにくい体質を作っていたとは、不健康に自分で追い込んでいたようでショックであります(◎-◎;)