Lieber Nenad ,ドイツの父 | 1992*4##111@Sydney

1992*4##111@Sydney

2012年8月に甲状腺ガンと判明し、家族、友人に助けられてばっかりです。にのさんのソロ曲タイトルのとおり、皆さんにありがと~っていうブログです。
甲状腺と、片方のリンパ節は、全摘。ですが、いわゆる肺転移なう。でも、南半球から日本に戻り充分元気に暮らしてます。

訃報を聞いてから、3時間半。
まだ、夢の中なのかなと思いながら。

いつものように、わたしのドイツの母であるHildeにスカイプしよーって、Hildeの旦那さんNenadの、体調が心配で、なんとなく、息子を出してすぐ、向こうの夜中にもかかわらず、メールした。

日本時間3時に、悪い知らせがある、今日の夜(未明)に、Nenadが旅だったと、Hildeから、短い返信。明日スカイプするから待っててとのこと。
待てずに、パパのアドバイスもらい、すぐ電話したら、まだ、気が張ったしっかりした声。今から、やることがたくさんある、ほんとに、夜に急変したと。

たまたま、私の娘が、イギリスのバレエの大会で、初めて優勝したタイミングの直後。
孫がいないNenad、9月に初めて会ったけど、きっと、娘を孫のように、(私のことは娘のように)思って、見届けてくれたんだと思う。

どこでもドアがないなら、せめて、VRでいいから、今、Düsseldorf に行きたい。Hildeも、体調が、ベストじゃない中、大丈夫かな。



おうちのお向かいのギリシャ料理レストランで。
普段は、糖尿病で、ビールを控えてるけど、今夜は特別…と、一緒にalt Bier を飲んだこと。
帰りは、Ich bin ein Zuckermann!(私は砂糖男!)と、普段我慢してる糖分をたくさん取り、ご機嫌。そのジョーク、少しだけドイツ語わかる娘が大爆笑してたー。

せっかくデパート連れてもらっても、買い物しない私に、お土産て準備してくれたバッグ。


このバッグ、実はまだ使ってなかったの。明日から、使うね‼️息子のクラスが青組だから、運動会にも持っていくね‼️

Vielen Dank für alles.Ich denke immer noch an Dich.
先週見送った友も、私の父もいるから、よろしくね。
Also,auf Wiedersehen !Bis dann!!
まだ、信じられない。