タイトル通りである。
2022年12月21日のプレスリリースで、三井住友カード株式会社は、『プラチナプリファード』に由るSBI証券でのクレカ積立・還元を、2023年1月1日以降は、2%から5%に増やす事を発表した(三井住友カード株式会社 2022年12月21日)。
★三井住友カード株式会社 (2022年12月21日)「三井住友カード プラチナプリファードのポイント還元強化! ~手厚い資産形成のサポートと、お得さを兼ね備えたキャッシュレスサービスへ~ 」
「三井住友カードはSBI証券と連携を深め、2021年6月より、
三井住友カードが発行するクレジットカードで投資信託が買える
投信積立サービス「三井住友カード つみたて投資」、および
SBI証券での取引状況に応じてVポイントが貯まる
「SBI証券 Vポイントサービス」を開始しました。
プラチナプリファードで投信積立を行うと2.0%のVポイントが還元される
ため、お客さまにご好評いただいております」(ibid.)。
「プラチナプリファードによるSBI証券での投信積立、および
「さとふる」「ふるなび」でのふるさと納税寄附について、
2023年1月決済分※1より、Vポイント還元率を5.0%に引上げます。
なお、既にプラチナプリファードで投信積立をされているお客さまは、
手続きなく5.0%のVポイント還元の対象となります」(loc.cit.)。
素晴らしい。
これまでの、『三井住友 プラチナプリファード』に由る、SBI証券・クレカ積立還元率は僅か2%に過ぎない
(十分大きいとの突っ込みは無しで頼む。私は【僅か《数字》に過ぎない】に近い表現を唯、此処で使いたいだけなのだ)。
では、『プラチナプリファード』の還元【プロセスをもう一度診てみよう!】。
★[公式] 三井住友カード プラチナプリファード
https://www.smbc-card.com/nyukai/card/platinum-preferred.jsp
★[特設キャンペーン] 三井住友カード プラチナプリファード
https://www.smbc-card.com/camp/00002/index.jsp?dk=cpc-goo-brd-pr-210560
「通常ポイント還元 1%」(【通常】ご利用金額100円(税込)につき1ポイント)。
「毎年、前年100万円のご利用ごとに、10,000ポイントをプレゼント(最大40,000ポイント)」。
★ギャバン 蒸着プロセス
https://www.youtube.com/watch?v=_olNQlzTwo8
※ナレーションの格好良い声は政宗一成。【トランスフォーマー G1】のナレーションも彼。
尚、
「三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、
各種カードの年会費割引条件となるご利用金額や
ボーナスポイント特典のお買い物累計額の対象となりません」
(https://www.smbc-card.com/mem/for_sbi/tsumitate/index.jsp)。
【クレカ積立】分は「ボーナスポイント特典のお買い物累計額の対象」とならないのは残念だが、
2023年1月1日以降は、一月当り最大50000円まで積立でき、その積立で得られるVポイントが、
積立額の5%である、2500ptsになる。
年間(12ヶ月)で、30000pts(2500pts*12回)得られる。
Vポイントの1ptは1円として、請求額に充当できる。
年間で3万円回収できる。
税込年会費3万3000円の内、消費税10%の3000円を除く、年会費3万円と相殺できる。
毎月の【クレカ積立】で生じる、積立分の債権を売却する必要が無い方に、
とっては、『プラチナプリファード』は、一切の手間を必要とせずに、
国内最安の年会費、実質の税込年会費3000円で維持できる【プラチナカード】、
へと改善された事になる。
他方、毎月の【クレカ積立】で生じる、積立分の債権を売却する必要が有る方に、
とっては、手間が掛かるものの、
国内最安の年会費、実質の税込年会費3000円で維持できる【プラチナカード】、
として『プラチナプリファード』が利用できるのは、素晴らしい。
う~ん....
最高ですか?
★福永法源「最高ですか!?」
https://www.youtube.com/watch?v=2Z-tTBDvbvM
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以下は私事であり、上述の件に直結する、私自身に関する、今後の行動予測。
私の場合、2022年6月(5月設定)から、『プラチナプリファード』での、
SBI証券・クレカ積立を開始したので、2022年12月末日迄の、
そのクレカ積立で得た、Vポイント総額は6000ポイント(2%:1000pts*6回)。
2023年1月から1月末日迄に、クレカ積立で得られる予定の
Vポイント総額は2500ポイント(5%:2500pts*1回)。
5%還元累計期間を1月末日迄としている理由は、2023年12月末日に解約予定の為。
私の場合は、2022年度年会費分の『プラチナプリファード』に由る、
SBI証券・クレカ積立・還元は、8500ptsになる予定。
私の場合、2022年度は、
『三井住友 ビジネスオーナーズ ゴールド』の100万円修行を優先したために、
『プラチナプリファード』の機能を十分に活用できなかった。
三井住友カードの場合、プロパーカードを一つでも持っている人は、
新たに、同社が発行する、他のプロパーカードを追加で申し込んだ場合、
それが、別券種や、同一券種の別国際ブランドであっても、
その追加申込分のカードに関する【新規入会キャンペーン】から除外される。
また、私が過去の複数のキャンペーンの条件を調べた限りであるが、
既に、プロパーカードを解約済みであっても、
三井住友カードの【新規入会キャンペーン】は、
そのキャンペーン開始日から、
《最短1年3ヶ月&最長2年6ヶ月》の期間を遡った、
プロパーカードの申込・利用・解約履歴が有る場合、
その【新規入会キャンペーン】の対象にはならない。
その為、三井住友カードのプロパーカード関連の、
【新規入会キャンペーン】を、利用したい場合、
《最短1年3ヶ月&最長2年6ヶ月》程度の、
冷却期間が必要となる。
2010年以後は、5年持たないクレジットカードが多い様に思う。
三井住友カードのプロパーカードで例を挙げれば、
『三井住友カード Tile』(https://www.smbc-card.com/nyukai/card/tile.jsp)
「2021年12月16日」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000032321.html)から、
発行が始まったが、一年経たない内に、発行と申込受付が打ち切られた。
2年6ヶ月も経てば、新たなプロパーカードが出ていても不思議では無い。
私は、一年目の『プラチナプリファード』の特典を、最大限に活用できず、
二年目を迎えるのは、嫌なので、一度解約し、
新たに、三井住友カードの個人用プロパーカードを申し込んで、
その特典を、最大限に享受したいと思う。
その為、私の場合、『プラチナプリファード』に、
2023年度の年会費が発生する3月になる前の、
2023年2月末日に『プラチナプリファード』を解約する予定だ。
尚、私の場合、【プラチナカード】級の業務を受けられるカードでは、
『JCB The Class』を、別途、継続利用しているので、
『プラチナプリファード』を解約しても、問題は無い。
『プラチナプリファード』を解約して生じる不都合な点は、
『プラチナプリファード』を解約して、個人用プロパーカードの契約が無くなると、
『三井住友 ビジネスオーナーズ ゴールド』の、
個人カードとの併用で引き上げられた通常還元率が1.5%
(https://www.smbc-card.com/nyukai/pop/biz_owners_point.jsp)
から、0.5%に戻ってしまうのが難点だ。
すると、2023年3月1日以降、【個人用三井住友プロパーカード】の契約が無い、
私の、『三井住友 ビジネスオーナーズ ゴールド』の還元率を1.5%に、
再度、引き上げるには、何らかの【個人用三井住友プロパーカード】を別途、
契約すれば良い。
だが、先に述べた冷却期間を考慮すると、私がそれを見送る可能性は高い、
と、私自身で思う。
『三井住友 ビジネスオーナーズ ゴールド』の年会費永年無料修行は、
集計期間終了までには、完了している筈であるから、
【個人用三井住友プロパーカード】を2023年3月1日以降に、
短慮に急いで、契約する必要は無い。
三井住友カードでは無い、他社のカードを、上述の冷却期間内は用いる、
という選択肢を、考慮に入れてもいる。
1.5%より、0.3%の還元率は下がるが、
『リクルートカード』(年会費無料、通常還元率は1.2%で100円毎に1.2pts;
現時点に於ける基本中の基本選択肢が念頭に有るので、
有望なカードが短期で見つからずとも、どうという事は無い。
但し、公式サイトに記述(https://point.recruit.co.jp/doc/terms/pointlist13.html)
もFAQも無いが、
『リクルートカード JCB』(JCB発行)で『Kyash』等への【チャージ】に利用しても、
その【チャージ】分は【リクルートポイント】の付与対象決済にはならない。
『リクルートカード Visa/Mastercard』(MUFG発行)の場合は、『Kyash』にチャージをした場合も、
【リクルートポイント】が付与される、という違いが有る。
その点には、大いに注意を要する。
どのカードを扱う場合でも、基本の所作になるが、
『Kyash』、『au Pay』、『Toyota Wallet』,『Revolut Metal』、『FamiPay』などの
下駄を履かせる場合には、
【注意(チャージ前に都度、WEB検索で調べる事)】、
をしなくてはならない。