コミックマーケット86開催まで1か月となりました。お盆の時期からずれて、昨年のめざましテレビでアンケートに答えた70人全員が行かないと答えた「東京湾大花火大会」からもずれました。しかも、去年は月曜日が3日目だったのでしらけムードでしたが、今回は例年通りの金・土・日の3日間開催です。となるとこのブログお約束の企業ブース情報をお伝えしようと思いますが、その前に3日間の同人情報からです。



8月15日(金)

東1・2・3 艦これ・オンラインゲーム・各種ゲーム

東4・5・6 アニメ(サンライズ)ガンダム・タイバニ・普通のアニメ・ゲームRPG・FF・ドラクエ

西ホール 旅行・特撮・音楽・テレビ・芸能・スポーツ・歴史小説



8月16日(土)

東1・2・3 ジャンプ・テニプリ・銀魂・少女マンガ

東4・5・6 東方Project・ヘタリア・創作系

西ホール マンガ(少年・青年・ガンガン)



8月17日(日)

東1・2・3 創作・マンガ・アニメ(男性)・評論・情報・コスプレ・オリジナル雑貨

東4・5・6 創作・マンガ・アニメ(男性向)・創作(少年)・デジタル(その他)

西ホール ギャルゲー・学漫・TYPEMOON・同人ソフト




 どの日も混みそうですね。初日は何と言っても艦これでしょう。やりましょうよ!やりましょうよ!と言われるのですが、どうしてもうーんと考え込んでしまいますが、ラブライブ!のスクフェス同様もの凄い勢いですね。秋になると思いますが、アニメ化もされる予定ですからこれから更なる盛り上がりを見せるでしょう。2日目は女性の日です!ジャンプ系・ヘタリア・東方と参加者が集まりそうですが、西ホールは進撃・弱ペタなど女性ファンに人気の高い作品が集結。華やかに盛り上がりそうですが、バーゲンセールよりも恐いかも。初めて行く方は午後からの参戦をお勧めします!



 そして3日目は最も盛り上がる男の子の日です。西・東両方ともにヤバイですね。エロいのはここに集結って感じです。4日目も十分考えつつ、優先順位をつけてどっちの列に並ぶかも戦略だと思います。メインの同人だけではなく、このブログでは企業ブースの情報をお伝えしています。企業ブースのメインは初日ですね。3日目になるとコンパニオンの方の撮影会やイベントがメインですからね。企業ブース情報は長蛇の列必死の人気企業の紹介です。




人気企業ブース紹介

111 ブシロード

カードファイト!! ヴァンガードのグッズおよびカード商品の販売



112 TYPEMOON

「ファイヤーガール設定資料集」他



211 シャフト

『劇場版魔法少女まどか☆マギカ』他、シャフト制作作品に関する書籍、グッズ販売。




212 ぽにきゃん

夏の新番組を中心に「ぽにきゃん」らしいグッズをご用意してます!販売アイテムはぽにきゃん.jpで近日公開!



214 アニプレックス

「ソードアート・オンラインII」や「アルドノア・ゼロ」等の弊社作品のオリジナルグッズを販売予定です。



223 グッドスマイルカンパニー

「ねんどろいどリヴァイ お掃除Ver.」や、「艦これ」、ウルトラスーパーピクチャーズ関連作品など話題作のグッズの先行販売を予定しています!




231 NANOHA INNOCENT PROJECT(なのは完売?)

ソーシャルゲーム&コミックス「魔法少女リリカルなのはINNOCENT」関連グッズを取りそろえ、皆様のご来場をお待ちしております。




317 まんがタイムきらら

「ひだまりスケッチ」、「ご注文はうさぎですか?」、「ハナヤマタ」他、アニメ化作品のオリジナルグッズや、夏コミ限定企画本等の販売をいたします!




339 RONDO ROBE
ご注文はうさぎですか?、ブラザーズコンフリクト、薄桜鬼等の新作グッズを鋭意製作中!男性向け女性向け作品勢揃い!いつも通り無料配布もやります!




351 TBSアニメーション

放送中の作品を中心に作品紹介と商品の販売をおこないます。




421 ニトロプラス/ニトロプラス キラル

「すーぱーそに子」や『DRAMAtical Murder』、TVアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の新作アイテムを販売予定! 最新ムービーの上映もあり!




541 PIXIV

水に彩られた少女達のオリジナルイラスト集・すーぱーそに子イラスト集・東方Projectイラスト集を販売!



533 二次元コスパ

「艦隊これくしょん」勢い止まず!イベント&予約分限定ワークシャツや数量限定つままれセット!「SAO」シノン刺繍シャツ&ネクタイ等最新情報はHP!   詳細はこちら




561 KADOKAWA

「艦これ」や話題のアニメ化作品をはじめ、KADOKAWAの人気作品の商品を多数販売!



  ワールドカップはいよいよ佳境を向かえベスト4が出揃いました。ブラジルVSドイツ、オランダVSアルゼンチンの2試合は、本当に強いチームが集まった感じがします。まあ本当ならば、オランダではなくスペインのはずでしたが、オランダがいいチームを作ってきた感があり、決勝まで目が離せません。そんなワールドカップが続く7月になって、いよいよ夏アニメがスタートしました。第一印象は2期作品が多いなと思っていましたが、いやいや新作が意外と良い作品が多かったと思います。




・Free!-Eternal Summer-

女性ファンにとっては、もう見るのが当たり前になっている作品。しかし、水泳という競技の視点で観れば男性でも十分楽しめる。青春アニメとして非常によく出来ているし、キャラクターも個性があって面白い。裸になるのはデフォルトだけど、サッカー選手が裸になるのは慣れているので問題なし。(笑)スポーツと青春という純粋な目で見れば楽しめますね。



・東京喰種トーキョーグール

 人間をえさにして生きる存在喰種(グール)の少女リゼに恋をしてしまった主人公カネキが、人間とグールになってしまった苦悩が非常に良く描かれていた。人間の食事を受け付けない事をテレビの専門家が紹介するなど、存在が公になっているグール。リゼに襲われてしまったカネキが、内臓移植手術によって助けられたことが、死以上の苦しみと矛盾に苛まれる。ちょっと仮面ライダーの初期のころに似ている感じがあって、これからカネキがどういう選択をするのか注目です。



・グラスリップ

 PAWORKSのオリジナル作品で、今回も舞台が福井県です。地方の等身大の高校生の青春を描くのは、毎年恒例になっている感じがありますが、今回は導入部分でちょっと失敗した漢字があります。転校生の登場が非常に唐突で、キャラクターの絡みが上手くいっていなかった感じがあって、世界感を表現できていない感じがしました。ヒロイン透子の声優が新人なので、稚拙か感じが否めなかったのは残念でした。



・白銀の意思アルジェヴォルン

 オリジナルロボットアニメが登場しましたが、テンプレアニメと言わざるおえないです。主人公が新人パイロットで、チートなロボアルジェヴォルンが登場して敵と戦う。インパクトも何もなくただ惰性のまま過ぎていく感じがして、はっきり言って第1話は失敗だと思います。もっと違った形のアプローチが必要だったのではないでしょうか?今後化けるか否かは、第3話までの展開が重要です。

  




・RAIL WARS

 テンポはよかったしどういう作品なのかわかったが、ちょっと淡白な感じがした。事象だけを追っている感じがして首をかしげる部分があった。ただ、声優陣は実力派が揃っているし安心して観られるのは良いと思う。鉄道マニアが泣いて喜びそうな演出もあるし、マニア層を中心に受けそうなアニメだと思う。




・ろこどる

 アイドルアニメ全盛時代にローカルアイドルが登場。ただ、普通の女の子が地方都市のプールで危機感とか感じない中、市歌を歌って盛り上げる。ラブライブ!やアイマスとは違ったテイストのアイドルアニメで、ちょっとけいおん!っぽい感じがしました。キャラクターデザインも可愛いし、無理矢理のローカルアイドルデビューがどうやってガチな展開(?)それともまったりアイドルになるのか?多分後者でしょう(笑)



・ソードアートオンラインⅡ

 2年前ゲームでありながら、死を概念に導入し世界がよりリアルな生き様を見せるようになり、多くの人の心を掴んだSAO。2年ぶりの新作となりましたが、死が隣り合わせである状況に変りなく危機感を煽るのも同様。ただ今回が導入部分である事を考慮しても、ちょっと第1期のパワーを感じなかった。新キャラクターが登場しても更にインパクトを出すのは、作品の流れが変わらないから難しい。今回もそれを痛感しましたが、キリトがどんな活躍を見せるかは楽しみですね。



・アルドノア・ゼロ

 虚淵玄氏脚本のオリジナルロボットアニメ。スタッフの名前を見ただけで凄いと思って期待して観ました。地球と火星の対立構造をキャラクターの台詞を用いて説明し、必要な用語もしっかりと伝えているのもいいですね。こういう作品はきちんと説明しないと視聴者が後から付いてきません。だから、第1話が重要なのです。地球側の武力は高校生が扱う事が必須となっているが、古代遺跡アルドノアの力を手にしている火星側は、王女がテロに見舞われた事で攻め込んで来る。自作自演っぽいけど、ここから主人公達がどう絡むかが非常に楽しみ。今の所今期NO1作品です。




サムライブルーのブラジルワールドカップは、無残な形で終わってしまった。自分たちのサッカーを見せて勝つ!選手達とザッケローニ監督は自信があったと思うが、その自信は単なる虚構だったと言わざる終えない結果でずっと日本代表を応援している私にとっては本当に悔しかった。


 前半は積極的なプレスと速いパス回しでボールを支配して非常にいい流れだった。これは行ける早く先制点をと思った矢先、今野がクアドラードを倒してしまってPKを与えてしまって先制ゴールを奪われる展開。先制点を取られるのは厳しい。それでも、積極的に攻める日本代表のプレーは非常に好感を持ちました。そんな中で生まれたのが、アディショナルタイムでの岡崎のダイビングヘッド。


 ルーズになった隙を突いたゴールで、ギリシャもリードしていた事もありこれはいけるとテンション上がりました。しかし、後半メンバーをコートジボワール戦から8人入れ替えたコロンビアが、司令塔のハメス・ロドリゲスを投入した事で流れが変わりました。全く攻撃が作れていなかったコロンビアの攻撃が、鋭さを増し日本はその凄さを目の当たりにします。


 そして、奪われてしまったコロンビアの勝ち越しゴール。ハメスのラストパスの制度は本当に高く、決めたマルチネスも決定力が高く凄かった。2-1になって厳しくなっても日本代表の気力は衰えずゴールを目指そうとしますが、シュートが入らない。正直、もっと出来たはずなのにと思ったのですが、これが現状だったと思い知らされました。


 カウンターのスピードや個人の力の差が明白で、立て続けに奪われたゴールも何て簡単に取るんだろうと舌を巻きました。いくら、テレビ朝日解説陣が煽っても結果はどうする事も出来ず1-4の惨敗。グループリーグ0勝2敗1分の成績で最下位となり敗退です。選手達も全員力不足を感じていましたが、良い試合が出来ていたからなおさら落差が激しいのでしょう。


 4年間の攻撃サッカーが通じなかった結果は重く受け止めなければならないです。アジアレベルでは圧倒出来ても世界レベルでは通用しなかった。それは決めるべき選手の不在とディフェンスラインの弱さを改善しなければならないですね。センターフォワードとセンターバック、そしてゴールキーパーの差が大きいです。


 フォワードはスアレスやファンペルシーぐらいの身長があって、ある程度スピードとボディバランスに長けた選手。センターバックは吉田とコンビが組める選手。ゴールキーパーは、ドヤ顔だけはワールドクラスの川島ではなく、新たなキーパーが必要になるでしょう。守備範囲が広くパンとキックでチャンスが作れる選手です。


 また、セルジオ越後さんも仰っていましたが、マスコミやサッカー協会も変わる必要がありますね。スターシステムを活用して選手を持ち上げるやり方や興行的な試合を組むなど、ビジネス優先のやり方はおしまいにしなければなりません。もし国内で試合をするならば、B代表を作って国内組の底上げをするほうが良いですね。


 そして、私たちサポーターもサッカーを観る目を養わなければならないと思います。「感動しました。ありがとう。」負けたのにそういう事を言っちゃう人が多すぎます。サッカーというスポーツを愛しているのではなく、日本代表が好きなだけなんじゃないですか?もっと、厳しい目で日本サッカーを応援出来る人が増える事が必要です。グラウンドはジャニーズのライブ会場ではないのですから。


 最後に次期監督ですが、ザッケローニ監督が構築した連動するパスサッカーの継続と守備のバランス、若手を育てるという点でペケルマン監督が良いと思います。ペケルマン監督はユース年代を育てた実績もありますし、若手がドンドン出てきているJリーグから代表に選出していくと思うからです。勿論、ベテランの徴用も忘れていないのもいいですね。今回のコロンビア代表が本当に洗練されたチームだったという事もありますがね。




 昨日のワールドカップコートジボワール戦は、何かもの凄く消化不良の試合をやってしまって逆転負け。何か自滅した感じが否めませんでした。勿論、戦略的に戦って来たコートジボワールの術中にはまったのもありますが、采配然り展開然り残念でしょうがなかったです。残り2試合で2連勝は至難の業ですが、開き直って4年間の成果を出して欲しいものです。サッカーファンなら誰もが注目したワールドカップ初戦でしたが、気になったのは普段サッカーを観ないサポーターの存在です。



 今回のコートジボワール戦の視聴率は46%という日曜日の午前中としては驚異的な視聴率を記録しました。これだけの視聴率を獲得するのは、普段サッカーを観ない人達が多く観ていた事の証明になると思います。各地のライブビューイングでも、サムライブルーのユニフォームを着ている人が多かったです。しかし、彼らが国内のJリーグやプレミアリーグやブンデスリーガなどの普段のクラブチームの試合を観ているかといえば、余り多くないでしょう。いらっしゃったとしてもスポーツバーに集まっている人が大半ではないですか?




 こういう構図って実はアニメ業界にも当てはまるのです。Jリーグや海外サッカーを観る人はいわばサッカーヲタクと言ってもいいと思うのですが、はっきり言って本田のプレースタイルは知っているとしても齋藤学のプレースタイルって普段からJリーグを観ている人じゃないと知らない人が多いと思うのですよ。それと同じで、アニヲタに代表されるコアな人間しか観ていないのです。



 ただ、ネット上の意見を書き込みが多いだけで、実際は世の中の人には殆ど知られていないのです。例えば新宿で「ミューズ」といえばという質問をしたら99人は石鹸と答えるはずです。ラブライブ!は、アニヲタの中で人気を席巻していますが、一般層には全く浸透していない。非常にJリーグと日本代表の構図と似ているのです。まとめるならば、現代のアニメファンはコアなヲタクしかいないといってもいいのです。



 サッカー界はワールドカップがあるから、コアなサポーターもにわかなサポーターも両方楽しむ事が出来ます。形はどうあれサッカーという競技を見て日本を応援する。サッカーというスポーツのファンを受け入れる幅の広さを感じます。にわかな人がドンドンサッカーを好きになって、コアなファンとなって4年後も代表を応援する形が出来れば、イングランドやスペインのようにサッカーが文化となっていくと思います。



 しかし、アニメ業界はヲタク層が観るアニメと一般層が観るアニメが異なっていて、完全に分裂していると言ってもいいのです。例えばアナと雪の女王というディズニー作品がありますよね。興行収入も200億円を超えて歴代3位となりました。毎週のように興行収入1位ですし「ありのままで~」ではじまる歌は何度も聴いてますよね。じゃあアニヲタがアナ雪について話題にしているかといえばそうじゃないですよね。



 はっきり言っちゃうとアニメの色が全然違っているのです。アニヲタはラブライブ!やごちうさのような画を好みます。声優も深夜を中心に活躍してる方を応援している。一方、アナ雪は芸能人を起用していますし、キャラクターデザインも日本の萌え画とは異なっています。つまり、一般層に受け入れるように作られている。日本を代表するアニメであるジブリ作品も同様で、同じアニメでも完全に分断されている。サッカーとはここが決定的に違っており、余りアニメに興味が無い人が入って来られない状況が出来ているのです。



 コミケでは3日間で60万人の人が訪れますが、実はこれはこの人達しかいないという視点でも観る事が出来るのです。お盆や年末年始に同人誌を買いに行く人は、私を含めてマイノリティな存在でメジャーになる事は決してありません。サッカーはワールドカップという皆が盛り上がれるものがありますが、アニメには決定的な違いがあるからなかなか皆で楽しめる作品が出てこない。ビジネスモデルの弊害と言っても過言ではないでしょう。



  

 2014年夏、ワールドカップ一色の中始まる新作アニメは続編作品中心に揃っている感じがあります。例年夏アニメは春と秋の間にあるので、ちょっと落ちる気がしていたのですが今年はどうやら違うみたいですね。そこで私は思ったのですが、本当に夏アニメからヒット作品がなかったのか?面白い作品もあったはずと思い、個人的に思い出に残る2005年から2013年までの夏アニメの作品をピックアップしました。ちょっと懐かしい作品もあるので、今度観てみようと思ったら嬉しいですね。




2005年夏(D.C.S.S. ~ダ・カーポ セカンドシーズン~)

 エロゲ原作の作品では最もはまった作品です。キャラクターの魅力とストーリーの秀逸さが最近では見られないですね。いまやことりちゃんと言えば南ことりちゃんですが、私の中では堀江由衣さんが演じた白河ことりちゃんが未だに忘れられません。どうせだったら彼女が主人公の純一と結ばれればよかったと今でも思っていますね。最近はエロゲ原作が下火になっていますが、この作品はお勧め出来ますね。



2006年夏(ゼロの使い魔)

 ラノベ原作のアニメがブームとなったのが2006年でした。そして、灼眼のシャナのヒットに続く作品として登場したのがゼロの使い魔。ツンデレの魔法使いルイズと高校生才人が繰り広げるラブコメがメインなのですが、お約束のハーレム展開プラスバトルも非常によく出来ていました。異世界と現代世界を結びつける中で、クライマックスへ進む展開はよかったと思います。ただ、2期以降はパワーダウンしてしまいましたがね。





2007年夏(さよなら絶望先生)

 シャフトのギャグ作品としてぱにぽにダッシュの流れを組みつつ新たな展開を見せた作品でした。主人公糸色望と個性溢れる女子生徒との絡みは、パロディあり政治ネタありと笑わせてもらいました。言葉遊び的な要素もあって、これが後のシャフトブームにつながったと思うと是非チェックして欲しい作品だと思います。




2008年夏(セキレイ)

 放送スタート時からおっぱいが目立つキャラデザと主人公を囲むセキレイ達が皆好きになっていくお約束のハーレムアニメでした。しかし、キャラ1人1人には個性があって、バランスが取れていましたね。主人公結を演じたのが、若干16歳の早見沙織さん。最初は誰って思いましたが、いまや若手声優の中でも実力派声優として地位を確立しています。




2009年夏(化物語)

 正直、最初観た時に何だこれはと思いました。全く観た事が無い演出と原作を重視した言葉遊びのような脚本は、私の中で強烈なインパクトを残しました。更にヒロイン5人がそれぞれ個性があってなおかつ魅力的で、演じていた声優陣がそれを引き出していたのもよかったと思います。西尾維新先生は今ではメジャーな小説家として認知されるようになりましたが、アニメ化があればこそだったと思います。




2010年夏(生徒会役員共)

 週刊少年マガジン連載作品で、またハーレム物かと思っていました。しかし、内容は本田さん的に言えばケチャップドバドバの下ネタのオンパレード。放送出来ないほどの内容で、ある意味スクールデイズを超えたのではと思ってしまいました。しかも、日笠陽子と佐藤聡美の口から発せられるのですから、けいおん!!が同時期に放送されていたかと思うと本当にびっくりしてしまった事を覚えています。




2011年夏(ロウきゅーぶ!)

 まったく小学生は最高だぜ!リアルで言ったら捕まっちゃいそうな事をいう高校生の長谷川昴と5人の小学生がバスケを通じた交流を描く作品。この作品の魅力は、バスケの試合のシーンが非常に良く出来ていた点です。スラムダンクや黒子のバスケにも匹敵する手に汗握る展開と高校生コーチ昴の持てる知識を最大限に生かした戦い方は観ていてハラハラしました。別の意味でハラハラした人もいたかもしれませんが。





2012年夏(ソードアートオンライン)

 放送開始前から本当に期待していた作品で、第1話を観て「これは来た」と直感しました。近未来のお話なのだけれど、ゲーム内がリアリティある世界を表現しているから「死」や「生き様」をきちんと表現していてとても感情移入出来ました。ゲーム内での人間関係もハーレムだけじゃなくて非常に良く出来ていました。本当に面白い作品だったからラノベも買いました。ただ、フェアリーダンス編がちょっとガス欠だったのでそこは残念でしたね。




2013年夏(Free!)

 萌えアニメの王道を突き進んできた京都アニメーションが、女性ファンを虜にする作品を作ればざっとこんなもんさというのを見せ付けたのがFree。高校の水泳部が舞台で裸も登場する物語は、まさに腐女子をピンポイントで狙っているのが見え見えでしたが、ここまでやってもらえると逆に清々しい。その一方でスポーツアニメとしてもよかったと思うので、今後はスポーツアニメの面白さをしっかり受け継いでもらえば良いと思いますね。





 




  5月12日の代表発表から2週間、先週のハードな指宿での合宿を経て仮想ギリシャとしてマッチメークされたキプロス相手の壮行試合が行われました。私が注目した点は3つ。1つ目は高さと強さのあるギリシャのディフェンスと同じようなキプロスの守備陣を崩せるか。2つ目はリーグ戦中に怪我をした内田・長谷部・吉田が出場しての試合感はどうなのか?3つ目は大久保などの新戦力との融合です。果たしてその結果はどうだったでしょうか。




  試合は予想に反して激しいプレスを仕掛けて来たキプロスに対し、コンディションがピークではない日本は出鼻を挫かれた感じでうーんと首をひねる展開。しかし、欧州組の個の力が徐々に日本のペースに引き戻してくれました。牽引したのが両サイドバックの長友と内田。長友のスピードはワールドクラス。縦に仕掛けてキプロスディフェンスを翻弄していました。さすがはインテルでレギュラーとして活躍している選手です。


 一方の内田は怪我明けでコンディションはまだまだかなと思いましたが、1対1の守備はドイツでレギュラーを張っているだけの事はあります。要所を締めて隙を与えてませんでした。日本の両翼は世界でも十分自慢出来る事を改めて感じたのですが、ゴールを決めたのは意外性ある攻撃からでした。ゴール前の混戦でオーバーラップして来た内田が押し込んで先制。ここまでサイドバックが上がってくるのはセットプレーでもない限り中々無いので、試合感は鈍っていたと思いますがザックの言う所の判断力はさすがだなと思いました。




 前半は日本が1-0とリードして折り返しましたが、選手の動きはやっぱり今一歩。これがピークだったら3戦全敗だと思いますが、それはいつもの辛口評論家に任せておきましょう。後半は内田・今野・遠藤に代わって酒井宏樹・吉田・長谷部が投入されました。特に吉田は久しぶりの実戦なので大丈夫かなとちょっと不安でした。しかし、後半から動きがよくなった日本は怒涛の攻撃を見せました。



 こういう素早い攻撃は非常に良いですが、ゴールを決め切れなかったのはコンディションの問題だと思います。いい流れを継続させるには更なる選手投入!という事でザッケローニ監督は、大久保を投入しました。埼玉スタジアムの大歓声がテレビを通じても伝わるほどの期待感が凄かった。そして、大久保自身も自分に何が求められているのが、1トップに入った時点で十分理解していて積極的にゴールに向かっていました。



 裏への飛び出しなど特徴を出そうとするのが伝わって来ました。2年3ヶ月ぶりの代表復帰はJリーグで結果を残したからで、その好調が持続している感じです。Jリーグといえば今まで控えだった森重や山口も非常にいい動きを見せていました。今まで固定メンバーだった事の弊害が言われていましたが、こういう選手の台頭が新たな競争を生みチーム全体をレベルアップさせるわけですから。



 逆に今までレギュラーだった長谷部や吉田は、怪我から回復して居る事をアピールしなければならないと奮闘していました。特に吉田の危機察知能力と1対1のディフェンスは確実レベルアップしていると思いました。伊達にプレミアリーグでプレーしているわけではないですね。長谷部も得意のカットからの攻撃参加も見せていましたし、今後トレーニングと試合を重ねていけば6月14日のコートジボワール戦にはつながっていくでしょう。



 私が注目した3つのポイント、仮想ギリシャであるキプロス守備陣の崩しは及第点。けが人のコンディションはかなり戻っている。新戦力は連携はまだまだですけど、ここの力はしっかり見せている。そういう感じがして、今が底だとすると非常に期待出来る1-0の結果ではないでしょうかね?チームがザッケローニ監督以下一体になっている様子も伺えましたし、後は試合を重ねていくうちに適切なフォーメーションが決まりワールドカップに入っていく。2010年の絶望とは対照的な壮行試合でした。



 


 春アニメの話題を独占しているラブライブ!は、裏番組の有吉反省会でも出演したニュースキャスターの松澤千晶さんが、ラブライブ!にはまっていると答えて、大人の事情を忘れてしまい有吉反省会のオンエアーを観ないでラブライブ!を観ると言ってしまうほど。まあこれはある意味ギャグの範疇だと思いますが、ギャグにならない事案が最近話題になっています。みなさんごぞじだと思いますが、第6話の演出が海外ドラマ「glee」のシーズン3第20話と酷似しているのです。



 第6話はイギリスのロックバンド「KISS」の格好をしたμ'sメンバーも登場して、ボーカリストのジーン・シモンズがツイートした話題が注目を集めたのかと思っていました。しかし、それがまさかのパクリ騒動勃発。しかも多くのシーンでパクっているのではないかとアンチファンなどがツイッターや2chなどに書き込み炎上状態。収拾が付かない状態だから、制作サイドが何かいうかなと思っていましたけど、京極監督は去年のツイートで「上手くパクってオマージュ出来る海外ドラマがあれば教えて下さい。」と記載してました。




 当然、多くの批判の声が京極監督や脚本家の花田十輝氏に向けられたのですが、オフィシャルの言葉もなく炎上がさらに続く事になりました。私は今回の問題について、gleeという作品とラブライブの関係性を調べてみました。まずはgleeについて紹介したいと思います。物語はアメリカオハイオ州ライマにある高校「ウィリアム・マッキンリー」の廃部寸前の合唱部グリークラブの再生をOBの教師が挑む物語。



 廃校と廃部と音楽、かなり似ている点が多く絆や頑張りをテーマにしているのもラブライブ!のコンセプトと類似しています。全米でもの凄い人気を集め、NHKBSプレミアムでも放送された人気作品。それをラブライブ!の演出に使う。確かに問題はあると思いますが、いい部分を取り入れて昇華するのは私はありだと思います。キャラクターや設定まで丸パクリはダメですが、演出の引用はオマージュの範囲だと考えているからです。



 確かに賛否両論あるでしょう!全部オリジナルで出来れば一番良いですが、いい作品の内容を昇華しよりよい作品に仕上がるなら良いと思いますよ。ラブライブ!はキャラクターが非常に綿密に描かれていて感情移入しやすいですし、共感する部分もあるし否定する部分もあります。だけど、作品全体を担っているのはμ’sのメンバーであるわけですから、彼女達の魅力をより引き出すならと考えると私は完全に否定は出来ないですね。



 今日午後2時からザッケローニの監督水から発表されたサムライブルー23名。私も予想していましたが、メンバー発表を見てどんな戦いをするのかや狙いが非常に明確担ったと思います。皆さんは今回のメンバー発表を見てどう思ったでしょうか?入った選手、入らなかった選手悲喜こもごもですが、6月のワールドカップグループリーグ3試合を注目しましょう。



2014FIFAワールドカップブラジル大会日本代表メンバー

GK 川島 永嗣 スタンダール・リエージュ(ベルギー) 83/3/20
GK 西川 周作 浦和レッズ 86/6/18
GK 権田 修一 FC東京 89/3/3


DF 今野 泰幸 ガンバ大阪 83/1/25
DF 伊野波 雅彦 ジュビロ磐田 85/8/28
DF 長友 佑都 インテル(イタリア) 86/9/12
DF 森重 真人 FC東京 87/5/21
DF 内田 篤人 シャルケ04(ドイツ) 88/3/27
DF 吉田 麻也 サウサンプトン(イングランド) 88/8/24
DF 酒井 宏樹 ハノーファー96(ドイツ) 90/4/12
DF 酒井 高徳 シュツットガルト(ドイツ) 91/3/14


MF 遠藤 保仁 ガンバ大阪 80/1/28
MF 長谷部 誠 ニュルンベルク(ドイツ) 84/1/18
MF 山口 蛍 セレッソ大阪 90/10/6
MF 青山 敏弘 サンフレッチェ広島 86/2/22


FW 香川 真司 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド) 89/3/17
FW 岡崎 慎司 マインツ05(ドイツ) 86/4/16
FW 本田 圭佑 ミラン(イタリア) 86/6/13
FW 清武 弘嗣 ニュルンベルク(ドイツ) 89/11/12
FW 柿谷 曜一朗 セレッソ大阪 90/1/3
FW 大迫 勇也 1860ミュンヘン(ドイツ) 90/5/18
FW 齋藤 学 横浜F・マリノス 90/4/4
FW 大久保 嘉人 川崎フロンターレ 82/6/9




2010年9月の発足以来、ザッケローニ監督は継続と成長をテーマにチームを作って来ました。2011年のアジアカップから始まる本格的なチームの軸はずっと変わらず、プラスαとして若手の成長株を入れて来た感じがあります。マンネリと言われる中でも、新しい風を昨年から台頭してきた選手を加え、最後にサプライズといわれる大久保選手をラストピースとして選んだと思います。



 GKはザックジャパンでは不動の3人が今回も順当に召集されました。ベルギーでも活躍する川島選手が不動の正ゴールキーパー。精度の高いロングフィードと安定感のある西川選手とロンドン五輪でゴールを守った権田選手が控えキーパーとして備えます。個人的には西川選手のプレーが今期の浦和レッズの躍進につながっていると思うので、親善試合で試して欲しいですが、やはり今回もドヤ顔を見せてチームを鼓舞する川島選手が日本のゴールを守るでしょう。



 DFはラインコントロールと1対1の強さに定評のあるザックジャパン不動の今野選手と足元の上手さと高さのある吉田選手。アジアカップからの2人のセンターバックに加えて、高さとセットプレーの守備に期待が掛かる森重選手が選ばれました。そして、J2磐田からこちらも常連でサイドとセンターの出来る伊野波選手が選ばれました。気になるのは吉田選手の怪我ですが、これはザッケローニ監督は問題ないと判断して選出したのだと思いました。



 サイドバックは不動の4人、インテルでもキャプテンマークを巻く事のある長友選手。ドイツではレギュラーとして活躍する酒井宏樹・酒井高徳選手が順当に選出され、怪我が心配された内田選手も選ばれました。こちらも怪我は問題なく試合に出場できると判断して選出されたのだと思います。内田選手本人も計画通り回復していると言っていましたしね。DFに関してはサプライズは無く、今までのメンバーが選出されました。



 MF登録は4人ですが、守備的MFとして日本の心臓遠藤選手とキャプテン長谷部選手が当然の選出。そして、運動量とハードワークが持ち味の山口選手が選出されました。山口選手は90分動けるスタミナとボール奪取が非常に上手く、ザッケローニ監督の目に留まりました。そして、これはサプライズだと思うのですが常連だった細貝選手ではなくサンフレッチェの青山選手が選出されました。ミドルシュートと視野の広いパスが魅力の青山選手は、遠藤選手の控えとして考えての選出だと思いました。



 FWはチームの攻撃の軸となる香川選手・本田選手・岡崎選手は当然の選出。岡崎選手はブンデスリーガで15ゴールを記録し絶好調。飛び出しの上手さとシュートの精度は格段にあがってます。気になるのは本田選手と香川選手、昨日の試合も前半で交代させられました。選手起用と監督に翻弄されたと感じがありますが、逆に言えば代表で爆発する可能性もあるので、そこに期待したいですね。



 そして、セットプレーのキックの精度の高い清武選手と細かいステップのドリブルを武器に後半の勝負どころでの起用が予想される齊藤選手も選ばれました。清武選手はチームが降格し自身も精彩を欠いていたので、1か月間でちょ牛を取り戻して欲しいですね。トップはトラップとテクニックの上手さは群を抜いている柿谷選手。ポストプレーと性格のシュートが魅力の大迫選手が選ばれました。大迫選手にはまた「半端無いって」と言われるようなプレーが見たいです。



 私は豊田選手が選ばれると思っていたのですが、ザッケローニ監督が選んだのはJリーグで絶好調の大久保選手でした。サプライズといわれていますが、監督の中ではずっと注目していて岡崎選手の替わりになる選手がおらず、パスも出せるしミドルシュートもあるし飛び出しも上手い大久保選手を選び、ベテランの力を使おうと考えたのだと思います。この大久保選手の選択は非常に好感がもたれていますが、フロンターレでコンビを組む中村憲剛選手が選ばれなかったのは残念ですね。



 ザッケローニ監督は主導権を握り攻撃的に戦うと会見で仰っていました。スピード重視で高さを捨てた感のある布陣ですが、これがザッケローニ監督がいうパスと連動性と俊敏性を生かす日本らしいサッカーのスタイルなのではないでしょうか。パワープレーやセットプレーの守備などに不安が残りますが、欧州遠征で見せたプレーこそが日本代表なのですから侍たちにはブラジルで暴れまわって欲しいと思います。



 本日5月10日はアニメージュ・ニュータイプ・アニメディアの三大アニメ雑誌の発売日です。特にアニメージュは、毎年恒例のアニメグランプリが発表されました。今回で36回目なのですが、過去3年程は、完全な組織票と言ってもいイナズマイレブン祭。今年はどうなるかと思って購入しました。結果はまあ納得ですが、既に低年齢層中心の人気投票になっていると断言してもいい内容にガッカリしました。勿論、私個人の意見なので気に留めないでいただきたいのですが、発表した内容を見てどう思われるでしょうか?



第36回アニメグランプリ作品部門

第1位 進撃の巨人 963票

第2位 イナズマイレブンGOギャラクシー 793票

第3位 イナズマイレブンGOクロノ・ストーン 763票

第4位 Free! 664票

第5位 黒子のバスケ 616票



 第1位の進撃の巨人は、一般層にまで浸透している作品。調査兵団の巨人に立ち向かう姿と人間をしっかり捉えた描写は印象に残りました。しかし、2位以下は完全に女性ファンの集中投票と言ってもいいランキング。うーんどうなのかな。もうやる意味ないんじゃないかと思ってしまう結果でした。ちなみにラブライブ!が24位。物語シリーズセカンドシーズンが27位でした。今のアニメ界の事情や勢いとはちょっと違っていますね。



声優部門

第1位 梶裕貴  724票

第2位 神谷浩史 685票

第3位 小林ゆう  508票

第4位 鈴木達央 401票

第5位 宮野真守 



 進撃の巨人とFreeに出演した声優が上位を占めた結果は、若い女性ファンの得票の多さを物語っていると思いました。1位の梶さんは、声優アワードでも2年連続主演男優賞を受賞しているので、これは納得の受賞だと思います。エレン役はまさに新境地を開いたと言ってもいい名演技でした。2位以下はまさに進撃とFreeの声優陣が固める結果だった事を考慮しても当然だと思います。




主題歌部門

第1位 紅蓮の弓矢(進撃の巨人OP)

第2位 俺たちの城(イナズマイレブンGO オールスターズ)

第3位 The Other self(黒子のバスケOP)

第4位 SPLASH FREE(Free ED)

第5位 マジLOVE2000%(うたのプリンスさまっ♪マジLOVE2000%OP)













 春アニメはラブライブ!の1強状態ですが、夏アニメは例年以上に揃っているという情報があり、調べてみると確かにそうだと頷きました。今回はいち早く情報をお伝えしようと思い、不精ながら記事をアップしました。ここ1年ほど、個人的には不作だと思っているのですが、果たして夏アニメはその流れを変えてくれるのでしょうか?





2014夏アニメラインナップ(暫定)


美少女戦士セーラームーン Crystalネット配信
ヤマノススメ[2期][15分アニメ]
グラスリップ
アオハライド
東京ESP
幕末Rock
フランチェスカ[15分アニメ](北海道文化放送)
闇芝居[2期]
人生
ひめゴトネット配信
六畳間の侵略者!?
プリパラ(テレビ東京)
少年ハリウッド
さばげぶっ!
東京喰種トーキョーグール New!
ソードアート・オンラインII
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ![2期]
LOVE STAGE!! New!
残響のテロル(フジテレビ)
PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版[1期新編集](フジテレビ)
RAIL WARS!(TBS)
精霊使いの剣舞
黒執事Book of Circus
モモキュンソード
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。(TBS)
ALDNOAH.ZERO
月刊少女野崎くん
スペース☆ダンディ[2期]
白銀の意思 アルジェヴォルン
DRAMAtical Murder
みならいディーバ
あいまいみー~妄想カタストロフ~[2期]
ハナヤマタ
まじもじるるも
Re:␣ ハマトラ[2期]
ペルソナ4 ザ・ゴールデン
Free! Eternal Summer[2期]
信長協奏曲(フジテレビ) New!


 特徴としては第2期シリーズが多いですね。覇権を獲得したソードアート・オンラインの第2期シリーズが注目ですね。しかし、この作品は第1期の後半が、完全に尻すぼみになってしまった感があります。さらに第2期は第1期よりも上積みがないので、段々新作に飲まれていってしまう傾向があり、最初の盛り上がりを取り戻せるかどうかがポイントです。






 また、女子に人気の高い作品が多く並んでいるのも面白いですね。黒執事・Free・ペルソナ4と人気作が目白押し。どの作品のクラスタが一番強いのか?それだけでも面白いのではないでしょうか?新作はやっぱりセーラームーンですね!17年ぶりの復活になりますが、果たして今のテイストに合うかどうかがポイントです。三石琴乃さんがそのままセーラームーンを続投しますが、他のセーラー戦士は今の声優陣にチェンジ。敵役の四天王の男性声優が誰になるかも興味深いですね。最後に秋の最注目作Fate/stay nightのPVが発表されたのでご覧下さい。