０−３歳のスマホ・タブレットとの付き合い方−２【親が約束を守る】

●０−３歳のスマホ・タブレットとの付き合い方−２【親が約束を守る】

こんにちは。乳幼児子育てサポート協会の行本（ゆくもと）です。

今日は、０−３歳のスマホ・タブレットとの付き合い方の３回目

親が約束を守る

についてお伝えします。

スマホやタブレット、約束の時間になってもやめなかった時、

「時間を守らないと、ご飯をあげないよ！」

「やめなかったら、おやつは無しだよ！」

「もう、スマホを触らせないよ！」

と言ってしまうこと、ありませんか？

これ言うのはいいのですが、言ったからには、親が約束を守ることが大切です。

「ご飯をあげないよ！」と言われても、毎食ご飯が出てきたら、子どもは「約束の時間を守らなくても、大丈夫だな」と感じます。

つまり、ケジメをつけられなくなります。

子育てで、脅しって効かないですし、最初は効いていてもすぐに効果がなくなります。

なので、時間を決めたら、その時間で必ずやめさせることが大切。

泣いても喚いても、毅然とした態度で、スマホやタブレットを片付けましょう。

（お子さんから見えないところに置くことが、大切です）

また、使っていい場面も親が守りましょう。

今日は、バスで見ていいけど、明日はダメ

今日は、ご飯を作っている時以外も使っていいけど、明日はダメ

ということが続くと、お子さんは

「結局、いつ使ってもいいじゃん」

「何が良くて、何がダメなのかわからない！」

と感じるので、約束を守れなくなります。

ですので、使っていい場面を決めて伝えたら、それを親が守りましょう。

（親御さんが、体調が悪い時などは、別です。便利グッズに思いっきり頼って、心も体も休めましょう！）

ということで、今日は「親が約束を守る」について、お伝えしました。

明日は

「スキンシップを多くする」についてお伝えしますね。

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