涙を流して、辛い思いをして
夜はまた、夢を見て泣く日々が続きました
気持ちの余裕がなくなって
貴重な1日を、無駄に過ごすならば
痛み止めの麻薬を使った方がマシ
がん疼痛が、楽になれば
がん疼痛が、楽になれば
気持ちにも随分と余裕ができるのです
私は、卵巣癌Ⅳ期になった
私は、卵巣癌Ⅳ期になった
昨年の10月頃から、日毎に癌疼痛の
痛みが増してきました
普通に日常生活を送りたい、
食事をしたいとか、楽しく喋りたいとか
ただそれだけを、望んでいるだけなのに・・・
まだまだ、やってみたかった仕事も諦め
ただそれだけを、望んでいるだけなのに・・・
まだまだ、やってみたかった仕事も諦め
もっとチャレンジしたかった、49歳からの登山も
「50の手習い」のお料理教室も
大好きなヘナアートも
大好きなヘナアートも
美容院にいくことも
ランチにいくことも
いろんなものを手放した
どれもこれも、この4年であきらめた
昨年秋に、痛み止めで使用しはじめた
医療用麻薬の副作用のひとつの睡魔は
身体が慣れるまではとくに
急激な睡魔に襲われることが多くて
眠るだけでなく
何をしていたのか意識もはっきりしなくなるので
運転、も手放しました
さすがに、今年になって
大好きなヘナアートを手放すときには、
大好きなヘナアートを手放すときには、
悲しくて、辛かった
いまでも、ヘナアートの話は言葉として発信するのも
実は辛いのです
だから、仕事の話には触れたくないくらいなのです
それなのに、どうしてこれ以上
小さな望みさえ、私から奪おうとするんだろう
健康にはかなり注意していたから
私は、がん以外は
引っかかるのは、唯一
低血圧なことくらいでした
な~んにも、悪いところもないし
腕の血管も丈夫で、しなやかだと
検査の時にも褒められたのに
下腹部をガンが癒着して圧迫してる私の場合
鼠径部から膝までの血管が、4月からこっち
急激に悪くなってた
なんでなんかなぁ
私には、一番思いもかけなかった丈夫な血管にまで
癌性腹膜炎が、悪さをしかけてくる
これからの日々を、私は
これからの日々を、私は
何を楽しみに、何を希望に生きていこうかな
ここ数日、火曜日からずっと検討中