空気は冷えると重くなる・・・・
単位体積当たりの窒素、酸素、二酸化炭素などの分子の存在確率が高まる
の方が正確でしょうか?
まあ、いずれにしても人がいずに暖房の効いていない寒い部屋、
例えば空いている会議室の空気は重たい。
これに対し、ドアを隔てた居室は、パンツ一丁でも過ごせるくらい暖かい
つまり、居室の空気は軽い
で、そのドアを解放するとどのような気象現象が発生するか?
重い空気が軽い空気の下側に流れ込んで来ます。
つまり、単位体積当たりの分子の存在確率を均一にしようと神の手が働く
この際、必ず冷たい空気は重い空気の下に滑り込むのだが、
それが何故かが分からない。
ただ、確実に分かることは、足下が寒くなると言うこと。
で、それを回避するために、誰かが立ち上がって、
ドアを閉めに行かなければならないということ。
剛性の高い板状のドアを閉めることで、
2つの存在確率が異なる空気を維持することができるのである。