「人事異動」 | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

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出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

rkb今日感テレビ「Oの焦点」2011.4.1

「人事異動」

4月1日と言えば? 「エイプリルフール」です。・・・「確かに」・・・「他に思い浮かびませんか?」

行政機関・民間企業には本日付で多くの新入社員が生まれました。

「採用/退職」「昇格・降格」「昇進/降任」「配転/転勤」など組織の中で「人」の勤務状態が変わる事を異動と言います。

「そうです。」

多くの組織で人事異動が実施される日です。

人事異動の目的は組織の活性化を更に高める為に行なうものです。

同じ職場に長くいるとマンネリ化、取引先との癒着等の問題やセクショナリズム(縄張り意識)が高くなり、全社としての理念の共有やコミュニケーションが薄れる事にもなります。

 また、異動配転する事で様々なスキル・人脈も創り出す事も可能です。

しかし異動には様々な喜び・悲哀があるのも事実です。

「ライバルに負けた!」「責任が重い」「好きな子と離れ離れになる!」「単身赴任」「嫌な上司がいる」・・・等です。

 そこで今日は明るい異動の心得の提案です。

「明るい人事異動の心得」

1. 不安感→好奇心=新しい職場・仕事内容、環境が変わると誰しも自分自身が適応出来るだろうかと不安に思います。その「知らない」「分からない」という事を「新しい事が出来る。」「様々な人と知り合える」と思う事です。「知らない」「分からない」は好奇心の原動力となります。

2. 変える→自分自身=そりが合わない上司や同僚、取引先にお客様・・・責任ある立場で異動した場合、上手く行かない人間関係に悩む事になります。新しい職場です。他人を変える事は無理です。だから自分が変われば良いのです。案外嫌いなタイプには嫌な応対をしているものです。相手の良い所を見出し笑顔で積極的に対応する事です。

3. 吐き出す→叶う=自分の頭の中、心の中に「悔み」「悲しみ」「怒り」をいつまでも溜めこんだままだと仕事も人間関係も上手く行きません。頭にきた事は誰もいないところで大きな声で(叫ぶ)吐き出す。悲しみは上司や先輩に(相談)吐き出す。マイナスの事を吐き出すとプラスが残ります。

前向きな事をどんどん周りに話せば、あなたの思いや夢は叶います。