「休みましょう!」 | 「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

「バックパッカーがH・Ⅰ・Sの役員になった奇跡」小さな会社の未来の創り方

出来ない事はやらないことだとHIS創業者「澤田秀雄」氏から学んだ。ベンチャー魂と自ら経験した多くの失敗が成長の奇跡を創る。伝える事よりも伝わること!直ぐに実践したくなる、熱き魂に触れてください。

rkb今日感テレビ「Oの焦点」2011.5.6

「休みましょう!」

GWも終盤です。皆さまはどの様なお休みを過ごされたでしょうか?

今年の連休の特徴は大都市圏周辺の観光地が賑わっています。

震災の影響で自粛ムードの中、「自粛はやめよう!」の掛け声が報道されて、急きょ、出かけようと思った人々の動きが活発となり近場の混雑となりました。

また、連休中に被災地へ多くの方がボランティアに行かれました。

日に依っては、渋滞を起こし、被災地の窓口では、対応するスタッフのキャパ以上となり、活動が出来ずに戻る方が出たようです。

連休後はボランティアの数が足りなくなると予想されています。

殆どの方は取れる休みは一緒だから、連休に集中するのは仕方がない事です。

私の場合は、原稿の締め切りに追われて3・4・5の連休は自宅に籠り執筆中心で過ごしましたが、途中、息抜きに犬の散歩や、テレビを視たりしました。視た番組の中に、百数十日間で南米大陸、アフリカ大陸を旅するツアーを紹介したものがありました。そこに参加しているツーアメンバーは世界各地から来ているのですが、年間4週間の休みと来年分繰り越して8週間取りました。通常の夏のバカンスの2か月間を利用しました。でも、日本人の方は会社を辞めて来ました。・・・

これは何かがオカシイゾ!と思い、日本における休みのスタイルを新たに提案致します。

「長期休暇の提案」

1. 連続休暇取得法案

「日本国民は3年に一回は連続で14日間以上の休暇を取得しなければならない。」

 勿論、異論、反論あるでしょう。自営業者はどうする?中小零細企業は只でさえ人が足りない。子供達の休みがバラバラだ。両親の介護がある。

問題を上げれば切りがありません。問題よりも効能を考えてみるべきです。

「長期休暇の目的と効能」

1. ボランティア活動=必用な場所に必用な人員を計画的に行なう事が出来る。

2. 教育・研修=技術・資格の取得により個人的能力の向上が見込める。

3. 予防・治療=生活習慣の改善、維持により大病を未然に防ぐ。

4. 旅行=見聞を広め、見識を高める。

全ての活動はあらゆる産業の消費を促します。交通・宿泊・旅行・医療・スポーツクラブ・教育・飲食を含めて日本に於ける経済活動を高める事になります。

また、モノづくり日本にとっては社員のスキルアップは大きな力になる筈です。