娘、8歳7ヶ月です。
生い立ちの授業のインタビューを受けたりしていると、昔のことを色々思い出しながら話すので、なんだか感慨深いです。
大きくなったな〜って。
この授業で、娘に宛てた手紙を書く宿題が、親に出ていました。
私が書いたのを、夫に読んでもらったら『嘘はついてないからいいと思う』と。
色々なことを書いたのですが、まとめとして『おにぎりちゃんが、おっとぅとおっかぁのところに来てくれた日から、全てがキラキラして見えました。たくさんのキラキラをありがとう。(中略)おにぎりちゃんとおにぎりちゃんとすごした時間は家族のたからものです。これからもたくさんたからものをふやしていきましょう』と書きました。
そう、娘が【生まれてきた日】とは書いてません。【来てくれた日】です。
嘘じゃないし、違和感もない。と、夫は言っています。
そんなことまで考えてなかったけどね😅
全部が本当の気持ちよ。
きれい事なんかではなくね。
養子縁組の団体の説明会に参加されるご夫婦に『きれい事ばかりではなく、失敗談を聞きたい』と言われることがありますが…
きれい事なんてなくて、ただただ必死に子育てしてるだけなんですけどね。
きっと、養子縁組家族じゃなくたって同じだと思います。
例え、将来グレたって、それは養子縁組が失敗したわけじゃないと思うんです。
上手く伝えられないけど…納得はしてくれませんが…
最近【ケセラセラ】の歌にハマッている母娘は、いつも一緒に歌っているのですが、
🎵生まれ変わるなら?また私だね🎵
という歌詞のところを
♬生まれ変わるなら?また同じだね♬
と、娘は歌います。
生まれ変わっても、◯◯さん(産みのお母さん)に産んでもらって、おっかぁのところに来たいと。
おっかぁが、産んでもいいんじゃない?と聞いてみたら
おっかぁが産むのがいいけど、産んだらおっかぁ死んじゃうかもしれないから(私の持病のことは話して聞かせています)◯◯さんから産まれたい。と。
おっかぁから産まれなくても、生きていて一緒にいられたら、それでいいから、だから【また同じだね】がいいんだ!と。
◯◯さんとも仲良くなれるしね!って言ってました。
あーこの子は、人生何回目なのか…本当に色んなことを考えるなと思いました。
私も、私が産もうが、誰が産もうが、生まれ変わっても、また娘のおっかぁになりたいです。
そんな話をしながら眠りにつきました。
最近は『上司にちゃんとおばちゃんのこと話した?ちゃんと話して、おばちゃんには罰がないとダメだよ!おっかぁが泣くくらいなんだから、罰を受けてもらわないと!』と言ってます。
あー正論。
本当に人生何回目なのかな?💦
多分、私よりもしっかりしていると思います。
いつ逆転したのかしら?
こんなにしっかりしてるのに、まだまだ手を繋がないと眠れません。
それが、またかわいいところでもありますね🤗