●医療費が心配です。どうしたらよいですか?
こんにちは。加藤隆佑です。
高額な薬剤が増えてきました。
その結果、医療費はかなりかかります。
薬剤によっては、年間1千万円以上かかる薬もあります。
もちろん、自己負担額は、もっと少なくて済みます。
医療費の負担には上限があるからです。
それでも、自己負担額は、それなりの額面になる方もいます。
家計へのダメージを不安に思いつつ治療を受けている方も多いです。
その不安を軽減するために、いくつかの作戦があります。
その1つが、公的な補助金を利用することです。
たとえば、浮腫の治療に用いられる弾性ストッキングにも、補助金があります。
そのために、医師に、弾性ストッキングの装着指示書を書いてもらうとよいです。
費用の一部を、療養費として払い戻しを受けることができます。
また、療養費での払い戻しに関して、以下のようなケースも、あります。
・やむをえず保健医療機関でない病院で治療を受けたとき
・やむをえず、海外の医療機関で診療をうけたとき
・柔道整復師から施術を受けたとき
上のようなケースで、全額の医療費を負担したときに、療養費として還付を受けられるという制度があるのです。
使えるサービスは、利用していきましょう。
公的な補助金には、他には、このようなものがありますよ。
手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。