2023年(令和5年)10月27日に開催された
第98回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和5年度第11回薬 事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00070.html
から
↑がシルガード9(9価のワクチン)
↓ガーダシル(4価のワクチン)
そして、サーバリックス(2価のワクチン)
無力感に苛まれます。
再び、どんどん被害は増大している。
全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会への問い合わせも
勧奨中止中は、新規の問い合わせは、ほとんどなかったものが、
毎日、1〜3件ほどは来るようになっている。
しかも、10年以上前の私たちと同様に、路頭に迷った親子たち。
「協力医療機関に行っても、だめなんです。娘が、どんどん具合が悪くなるのをただおろおろ見ているしか出来ずに困っているのです。」
という声ばかりです。
当時がフラッシュバックして来ます。
死んじゃうんじゃないかと、恐怖に怯えながら、保育園の息子を放り投げ、
中学生の娘に添い寝をして、息をしているか?心臓は動いているか?常に確認し続けた日々。
不随意運動、意識消失、記憶障害の反復毎に、知的に低下していく娘に、自分の何が悪くてこんなバチが当たったのか?
原因と救いを求めて訪ねた占い師。
今、その再現が目の前で繰り広げられているのに、私たち先人の経験者が寄り添わずして、誰が寄り添える?
当時、被害者同士、肩を寄せ合い、情報や知恵を共有しあって、慰め励ましあった日々。
被害者本人、保護者、みんなで一致団結して、試行錯誤の交渉と改革をしたのだ。
多くの被害者同士、そして多くの議員さんたちが、寄り添ってくれた。
厚労省の職員も、一緒に涙を流してくれた。
神経内科班も作って貰った。
とてもちっぽけかも知れないけれど、早急な救済もしてくれた。
そんな多くの寄り添いがあったからこそ、
私も娘も今、生きている。
私は、その恩を、恩送りが出来たら良いなあと思っています。
苦しむ渦中の人たちへ
行き詰まった時には、
「助けて!」
と言って良いんだよ。