4月6日(土)講師の都合で延期になりましたが、
申し込み制をとっていなかった為、
会場で待機して、お越しいただいた皆様に、
無料で映画の上映会と懇談会を開催いたしました。
お越しくださる方は0かと思っておりましたら、
何人もいらしてくださいました。
今回、子どもの食についてをテーマにしていたため、
東京都葛飾区の無農薬米の給食への導入
東京都世田谷区の有機野菜の給食への導入
にご尽力いただいた関係者の方のご参加を頂きました。
開催地の文京区でも、月に一回、和食の日が作られております。
ご参加頂いた皆様と、子どもの食事と人間形成への関与についてのお話などで盛り上がることが出来ました。
また、子宮頸がんワクチンの映画の上映会の方では、
昨年に引き続き、今年もまた、2010年の緊急事業から定期の2ヶ月ほどの間の初期の被害者のご家族が参加くださいました。
やはり、ほとんど家で寝ているそうです。少し調子が良い日は、少し動けたら良しと思う。10年以上を経過して、もうあまり拘らないようにされているとのこと。
我が家も同感なので、共感しました。
私は、いつか抜ける日が来ると信じて、悪い方へ考えないようにしています。
それでも、上映中は当時もフラッシュバックしてか、被害者の声に涙されていました。
私は、望月るなさんの初の涙の会見を見る度に泣けてしまいます。
厚労大臣に会って、助けてくれると安堵した日から、なんら変わらない薬液と未開発の治療法で再開が決定された日の悲しみ、絶望、落胆の会見は、何度観ても胸が詰まります。
気丈な望月さんが泣いている会見を初めて見た日でした。
それにしても、昨年は二人、今年も一人、
全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会への未登録会員さんの参加に、
兵庫県多可町の元町長の戸田善規さんの、
「町の700人接種して二人の被害者を考えると、厚労省の報告数3000人の7〜8倍の潜伏被害者がいるのでは?」
という言葉を改めて噛み締めています。
子宮頸がんワクチンを接種して、副作用被害に遭って、子宮頸がんで亡くなったお嬢さんの3回忌が過ぎました。
参加者の方から、
「子宮頸がんで亡くなる人の多くは50代から60代以降の人。20代で亡くなる人はごくごく僅かですよね。だとすれば、15歳の接種した人が50代、60代以降にならないとワクチンが癌を防いだかどうか分からないはず。」
という意見が出ました。
すると別の方が、
「逆に、多くなるのではないでしょうか?だって、インフルエンザのワクチン接種した人がインフルエンザに罹患したり、コロナワクチン接種した人の方がコロナに罹患されていますよね?」
と言う意見も交わされました。
以上
勉強会の報告でした。
周知が行き届かなかったことお詫びいたします。