冷静に考えたい新NISAの意味 | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

「新NISAがなぜできたのか」
あなたはご存知でしょうか??

実はNISAの恒久化の表明は
岸田首相が「NY証券取引所で」
2022年に発表しました。

それを受けて初めて
日本はNISA恒久化に舵が取られ
動き始めました。



ここで
ちょっと考えて欲しいのですが
なぜ岸田首相は米国で、
わざわざNYで発表したのか?


「NISAを恒久化するので
もっと投資して!」と呼びかけるなら
NY証券取引所じゃなく
日本株の中心「東京証券取引所」で

表明するべきじゃないですか??

NISAをやるのは日本人なんだから
おかしくないですか?
そう思いませんか?

ここに「NISAの本質」が
あるのです!

岸田首相がわざわざNYで
NISA恒久化を発表した理由。
 ..
 ..
 ..

「日本が米国株を買い支え」
これを米国に説明するために

わざわざNYで表明したのです!

これはむしろ
「日本が米国株を買い支える」という
米国へ向けた発表だったのです。



◎米国経済はかなり限界にきている!

日本では決して報道されない
こういった『米国の今』があるのを
あなたはご存知でしょうか?

ーーーーーーーーーーーーー
2019年、2022年、2023年と
米国に行き、行くたびに思った。
どんどん米国民が貧しくなってると。

カードローンやマイカーローンや
住宅ローンが払えない人が増え、
生活費を借金やカードで
後回しにして生活している


NYブルックリンの治安の良い、
白人はいないけど中流のモールで
H&Mのような低価格店で
子供の帽子を買うのに
レジに並んでいたら、




そこにはクレカ決済が左、
現金決済か右とわかれる店。

アメリカはカードの国、
誰でもクレカを持てる国。

しかし、ほぼ全員に近い人が
(見てたら100人中95人が)
現金で支払う機械に
並んでいる。


皆クレカが使えなくなってる!
なぜ?


クレカの返済ができないから
焦げているのだ。


生活費に使い、
返済できず分割払い払いしたり、
待ってもらったり。。

で、その返済をするために
他で借りたり、返したり、、。


ロスでも、電気自動車のテスラ。
石をなげれば当たるほど、
どこでもテスラ!テスラ!テスラ!!
それが2022年のロスの街並みだった。

しかし、2023年に行った時には、
目に見えてテスラの数が減っていた


テスラ側も2023年は
かなり売り上げが落ち込んだため、
一番下位の車種のモデルを
1万ドルほど値下げした。

それはなぜか??理由は
「車までお金が回せない」からだ。


ローンが他で限界まで来ており
車の買い替えができなかった。

米国民の半分がその日暮らし。

日常の生活費は
次の給与を当てにしてる。
米国の今はそんな状態です。


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こういった
米国経済の状況だからこそ
日本がなんとか米国経済を
支える必要がある。


それが戦後の日米関係の基本。
事実だから仕方ない。。


そんな中、
ちょうど岸田首相の
NISA恒久化表明の前年である
2021年11月にある本が
発売になりました。

厚切りジェイソンのあの本・・です!
S&P500は歴史上必ず
下がっても必ず上がって
最高値を更新するので最強だと。

瞬く間に70万部のベストセラー!
S&P500に投資すれば
絶対間違い無いというコンセンサスが
日本人の間に広がっていき、、

オルカンとS&P500が鉄板となり
誰しもが投資するように
徐々になっていった矢先に出た、
岸田首相のNYでの恒久化表明。


2021年 厚切りジェイソンの本発売
2022年 首相のNISA恒久化表明
2023年 国民の間に新NISAが浸透
2024年 新NISAでこぞって投資!

こうやってみていくと
見事に米国株に投資する準備が
着々と準備されていたと

あなたは感じませんか?



これは毎日新聞も記事にして
報道していましたが、

実は内閣府の中には
安倍首相時代からずっと
電通社員が常駐して
「政府の一員として」

政府の公表戦略を担っています。

今回の
「米国株は安全」
「NISAに投資すべし」
こういった国民の間に
流れる『空気』を
作るのが仕事です!

日本人が怖がっていた株式投資然り
マイナンバーカード然りで、
今や両方とも安全なものだと
誰しも信じていますよね


どちらもその裏には
日本の広告業界・マスコミを牛耳り
日本人の流行を作り、発信する
電通が存在します。


だからこそ新NISAには
誰もが投資しないといけないと
思うようになったのです。

電通の情報操作力なのです!
この流行りは。



◎日本車をハンマーで叩き壊していたバブルの時代が再来!

実はこうして日本人が
米国を買い支えしたことが
過去にもあります!

それは何かと言えば
バブルの時代。

中曽根首相は当時
日米貿易摩擦の最中、

「米国のオレンジを買おう」
「アメリカンビーフを買おう」

そういって
日本車が米国で
叩き壊されていた最中
日本国民に呼びかけて
日本市場を開放し、
日本人は米国の商品を買った。




その再来が
今回はオレンジじゃなく、
米国株という訳です!




「日本国民の金融資産を使い
米国を救済しましょう」
これが新NISAの本質!

その道具がNISA恒久化なのです。

じゃあ、日本人は
バブル真っ最中だった当時、
米国のオレンジを買って
幸せになったのでしょうか


否、否!!

バブル崩壊以後、
失われた30年と言われ
経済的に幸せになれた時は
一度もない!一度も。。

同じ轍を、
あなたは、そして日本人は
踏んでいいのでしょうか?

これだけ円安になれば、
日本人の頭の中は
「ドル資産が大事だ」という発想に

なってきます。
それは保険も預金も
外貨建てが流行るのでもわかる。

そしてその先に
周到に準備された

「新NISAで米国株を買い支える」
「アメリカを救済する」
という仕組み!

米国株を日本人が高値で買うから
米国にとっては市場を支える

新たな買い手がやってきたので
大歓迎なのです。



「世界を見て、日本を知る」、
こういった視点がなければ、、


今の時代は生き抜けません!

新NISAのように
巧妙な仕掛けが
あちこちにあるから。


何も考えず
大衆と同じ動きをしていれば
あなたのNISA資金(=老後資金)は
「バブル崩壊で沈みきった日本」と
『同じ運命』が待ち受けています。


「日本だけ」しか見ていないと、
「日本円だけ」見ていると、、

こういったことになります!



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「日本だけ」を脱却したければ

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新NISAは確かに良い制度です。

しかし「素直に」政府の宣伝を
信用すると怖いです!

その見極めをきちんとして
然るべき投資先を選ばないと
大きく怪我をしてしまいま
す。

だから世師(よっしー)は
日本人の半数近くは
老後資金が溶けると感じており

「年金が減った or 貰えない」上に
「iDeCo・NISA資金は溶けた」

老後破産状態の日本人が多数で
日本は最貧国に近い状態になる
可能性が高いと感じています。

バブルの処理ができず
破綻寸前になった
日本という国だけでなく
2,000兆円の国民金融資産を
不良債権にしかねない

政策なのです。
このNISAという仕組みは。。


今のNISAの投資先でいいのか?
これからはどう投資するべきか?

学資保険や老後資金は
どう作るべきか?

既にやっている海外投資を
どうするべきか?

加入している生命保険は?

などなど
何でもご相談ください!


特に得意なのは

・NISA・iDeCo全般

・香港保険や長期積立

・日本の生命保険

・今現在投資している先や
加入している保険の見直し

・不動産投資(先祖代々大家さん)

・相続問題

・海外にお金を逃す方法

・海外銀行口座開設

・士業の資産運用方法

です。

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