【iDeCo・NISA】投資で増えた老後資金の寿命とは? | 『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

『異端公務員☆倶楽部』の逆襲 〜本当に役に立つ役人は「異端児」呼ばわりされる!〜

公務員でありながらタックスヘイブン香港に投資する、世志(よっしー)が、単にお金を稼ぎたいとか、欲のためではなく、「愛する家族の幸せのために」投資する仲間と共に、海外投資を学び、2018年にハワイ発の豪華客船クルーズに乗船することを目指す

iDeCo・NISAをしている人は
今、多くの人が2割ぐらい
含み益があると思います。

最近よく聞くのが
カフェなどでごく普通に
「私の新NISAは◯万円増えた」
そう友人と話している人が多いと
昔から投資している人にとって
不思議な光景があるそうです。。

まあ増えているから
「今は」良いとして
大事なのは人生の「晩年は」どうか
ということです!

というのは
例えば新NISAで
5,000万円作ったとして
これが仮に「今」
リーマンショックがきて
お金が半分になったら
5千万円が2,500万円に減る


これはめちゃ悲しいことだけど
でも心理的には2,500万円あるなら
大きく心配する必要はない。
2,500万円もあるんだから。。




でもね!
仮に晩年の80歳の時
残された老後資金が1,000万円の時
リーマンショックが来て
「1,000万円が半額の500万円に
減ったとしたら??」

・・・生きていけない!

80歳からの10年間の余命を
たった500万円で過ごす??

老後破産するしかない!!

これが老後資金の寿命。。

人生の晩年に経済危機が一回でも
来たらもうジ・エンド!

というか
「60歳以降に一度でも」
経済危機が来たら
お金の寿命が尽きる。

これがiDeCo・NISAの
避けられない運命なのですが、、

60歳以降の数十年の間に
「絶対に」経済危機が来ないと
言い切れるのでしょうか??

怖い賭けをずっとしているなと
世師(よっしー)はいつも
感じています。


そういえば
世師(よっしー)の行った
イオン銀行の新NISAセミナーでは
説明してくれた銀行員の女性が


「自分自身のお金は
老後資金は減ると嫌なので
全て保険で運用しています」

「保険だと毎年必ず
右上がりに増えていくので」

「新NISAはしていない」

正直に言ってたっけ・・・。

このお金の寿命を
一番わかっている銀行員だから
老後資金づくりは
iDeCo・NISAで
やっていないんだろうな。

本当にそれが正解だと
世師(よっしー)は思います。

iDeCo・NISAは良い仕組みですが
過度な期待と既存は
怖いです。