●暮らしづくり26 ~笑いながら、手放す
今年の1月の末から取り組んでいる、というと大げさかな・・
「暮らしづくり」をテーマに、記事を書いてきました。
家の中をプロの視点をお借りし、丸ごと見直ししています。
(家の中がスッキリして、そろそろ、終盤・・という気がしています。)
暮らしすっきりコンサルタントの靖子さんに、またまた来て頂きました。
今回は、玄関収納がメインでした。
玄関収納のことも、書きたいのですが。。
そのほかにも、書きたいことが。
今日は、時間が無いので、玄関収納は、後日、公開したいと思います!
さて、今回も実にいろんなモノを手放すことになったと思います。
・使っていない電源コード(携帯電話のとか・・)
夫と1つのモノを使っているので、二つは要らない。
・写真立て(イマイチ気に入っていなかった)
・食器(花器とかインテリアとして使えるかと思い、ずっととっておいたけど・・ようやく、踏ん切りがついた)
・傘(「これを持っている自分が素敵だなぁ」とは思えなくって←こんまりさん流)
・アクセサリー6点ほど(好みは変わるんだなぁと実感・・)
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こんな感じです。
私は、カウンセリングや、コミュニケーション講座を受けてきた中で、人に寄り添ってもらい、話を聴いてもらうことの効果を実感してきました。
これは、お片付けの現場でも、そう。
自分の中では、「もう手放したほうがいい」と、なんとなく答えが出ているモノ。
靖子さんの前でもう一度、そのモノへの思いを話す、ということを意識的に今回も(!)させてもらいました。
そして、ひとしきり、自ら話し終えて。
「うん、やっぱり要らないですね(笑)」と私。
そして、次の瞬間には、「ありがとうございました、さようなら」をしている、切り替えの早い?!、私。
こんな儀式的なことを、今回も何度もしました。
(靖子さん、今回も聴いていただき、ありがとうございました!)
この儀式みたいなもの。
これが、モノを手放す際に、「納得」を伴って、手放すことができる、大きなキーだなと思います。
しかも、寄り添って&見守ってもらいながら、手放すことができるので、安心感もある!
もしも・・あなたに、捨てられないモノがある(そしてそれは、心の奥で、もう捨てたほうがいいとわかっている・・)のだとしたら・・。
その場合、誰かに寄り添ってもらえると、思わず、「手放す」「捨てる」へ前進するのでは、と思います^^
寄り添いの効果って、侮れません!!
そうそう。
それから。
今日、「さようなら」したモノの一つに、上には書いていないものがありました。
結婚式のウェディングドレスの下に着用した、コルセットみたいなモノ。
これは、結婚式場(元・職場(笑))の方に、購入時に、「産後も体型戻しに活用できますよ~」と言われて、「ならば!」と買ったのはいいのですが・・
後にも先にも、着用したのは、結婚式の日、のみ。
今回のお片付けでは、「産後、って、赤ちゃんのお世話で忙しくって、トイレに行く暇さえ惜しいときに、わざわざコルセットとか、私の性には合わないです~(笑)」と私。
「ね~(笑)私も、そういうの、付けなかった~」と靖子さん。
こんなふうに、談笑しながら、捨てるを決断した、というシーンも。
2007年に結婚してから、丸6年間一度も使わなかったモノをようやく、手放せたのでした。
・・・前置きが長くなりましたが。
お片付けのパートナーは、同姓。
それに、似たような経験(お子様をお持ちの方とか、さらに、お子様が同年代とか)をされている方が、共感しあう部分がお互いにあるので、より、いいかなぁと思いました^^
(男性の方や、ライフスタイルが違っているプロの方というのも、新たな視点が得られていい、というお客様もいるかも、で、これは、好みかもですが・・)
以上、これから、お片付けを頼んでみようかな、という方にも参考になったら、嬉しいです。